記事[0007]りんずきちゃんの「月光・メタビート」デッキ・後編
・概要
デッキ解説「月光・メタビート」
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
①はじめの紹介
②デッキの紹介
③フレシアルートの紹介
④深淵ルートの紹介
⑤ヒーローの紹介
⑥アリアドネの紹介
⑦まとめの紹介
⑧文字レシピ・出典
①はじめの紹介
「前回(下記リンクより)は月光メタビートの基礎を学習しました。」
「今回はより発展したコンボや個々のカードの解説になります。」
「はーい。」
記事[0006]りんずきちゃんの「月光・メタビート」デッキ・前編
②デッキの紹介
「前編でも紹介したメインデッキとエクストラです。」
「一度おさらいしてみましょう。」
「デッキのカードを分類するとこんな風になるんだったよね。」
・月光に関するカード。
・ヒーローに関するカード。
・「カゲトカゲ」などレベル[4]モンスターを場に並べるカード。
・アリアドネや落とし穴など罠に関するカード。
③フレシアルートの紹介
「初めに紹介するのは前回のコンボを応用したコンボです。」
「まずはキーカードである『フレシアの蟲惑魔』の紹介から。」
り「デッキの落とし穴カードの効果を使うことの出来るモンスターだよ。」
だ「それではプレイマットを使ってカードを動かしますよ。」
▲フィールドにはレベル[4]モンスターとカレイド・チックの二体。
▲デッキからブルー・キャットを墓地に送りカレイド・チックの効果発動。
▲ブルホーンをエクシーズ召喚して、
▲エクシーズ素材のカレイド・チックを墓地に送り効果発動。
▲効果でデッキからタイガーをサーチ。
▲一度タイグリスをブルホーンに重ねてから、
▲再度ブルホーンをタイグリスに重ねてエクシーズ召喚。
▲効果でもう一枚タイガーをサーチして、
▲ドランシアをブルホーンに重ねてエクシーズ召喚。
▲ペンデュラムゾーンにタイガーをセットして、
▲デッキからブルー・キャットを墓地に送りカレイド・チックの効果発動。
(カレイド・チックの効果は無効ににっているがコストで
ブルー・キャットを墓地に送ることが可能。)
▲ペンデュラムゾーンにもう一枚のタイガーをセットして、
▲ペンデュラム効果で墓地からブルー・キャットを特殊召喚。
▲ドランシアの効果でブルー・キャットを破壊して、
▲最後に「フレシアの蟲惑魔」をエクシーズ召喚。
「そっか、これで次の相手ターンにフレシアの効果を使わなくても、」
「二枚のタイガーの[p]効果でエクシーズが出来るんだ。」
「ちなみにこのコンボは『終末の騎士』とレベル[4]モンスターの、」
「組み合わせでも行うことができます。」
④深淵ルートの紹介
「次のコンボは先ほどのコンボとほぼ同じ動きをします。」
「ではキーカードである『深淵に潜む者』の紹介です。」
り「墓地で発動するカードに有効なカードだね。」
▲フィールドにはレベル[4]モンスターとブルーキャットの二体。
▲タイガーを二枚サーチするまではフレシアルートと同じ。
▲ペンデュラムゾーンにタイガーをセットして、
▲ペンデュラム効果で墓地からブルー・キャットを特殊召喚。
▲ドランシアの効果でブルー・キャットを破壊して、
▲デッキからブルー・キャットを墓地に送りカレイド・チックの効果発動。
▲ペンデュラムゾーンにもう一枚のタイガーをセットして、
▲ペンデュラム効果で墓地からブルー・キャットを特殊召喚。
▲最後に「深淵に潜む者」をエクシーズ召喚。
「ブルー・キャットを始点に出来るのがこのコンボの特徴だね。」
「うーん、でも墓地に月光モンスターが一体しかいないから、」
「次のターンにタイガーの効果が一回しか使えないような・・・。」
「『深淵に潜む者』は好きなタイミングで効果を発動出来るので、」
「エクシーズ素材の月光モンスターを墓地に送れば問題ありません。」
⑤ヒーローの紹介
「ここから個々のカードの解説になります。」
「手札から特殊召喚出来るレベル[4]モンスターのバブルマン。」
「ペンデュラムカードや魔法・罠カードが多く、」
「手札を[0]枚にしやすいこのデッキとは相性ピッタリだね。」
「エアーマンはバブルマンをサーチ出来るから、」
「手札一枚からエクシーズ出来るのは強力だね。」
「このあたりはエクシーズをメインに戦うヒーローデッキと同じかな。」
「このカードの使い方はちょっと気になってたかも。」
「ランク[4x]を目指すだけなら、」
「ヒーローはエアーマンとバブルマンだけでもいいと思うけど・・・。」
「シャドー・ミストは墓地に送られた際の効果を活用します。」
「『終末の騎士』や『おろかな埋葬』で墓地に送るカードとして、」
「カレイド・チックと使い分けることが出来るのが魅力的ですね。」
⑥アリアドネの紹介
「このカードには三種類の使い方が存在します。」
「一つ目は手札を圧迫しないレベル[4]モンスターとしての使い方。」
「レベル[4]モンスターとしてエクシーズ素材にもなるけど、」
「いざという時バブルマンを特殊召喚する条件を満たすために、」
「ペンデュラムゾーンに置いて手札を減らすこともできるんだね。」
「二つ目の使い方は『月光虎』と一緒に[p]ゾーンに置いて、」
「ペンデュラム召喚を行う使い方です。」
「このカードのスケールが[3]、タイガーのスケール[5]だから、」
「デッキの大半を占めるレベル[4]モンスターを[p]召喚出来るよ。」
「最後は[p]ゾーンのこのカードをドランシアの効果で破壊して、」
「デッキからカウンター罠をサーチする使い方です。」
「カウンター罠にはどんなカードがあるのかな。」
「『ハーピィの羽根帚』や『ツインツイスター』から、」
「[p]ゾーンのカードや罠を守ることが出来るカードです。」
「サーチする際はこのカード二枚と『神の宣告』を、」
「相手に見せてサーチするのがいいですね。」
「モンスターに強く汎用性の高いカード。」
「サーチする時はこのカードを三枚を相手に見せるのがいいね。」
アリアドネの使い方をまとめるとこんな感じかな。
・手札を圧迫しないレベル[4]モンスターとして。
・「月光虎」と合わせてペンデュラム召喚する。
・ドランシアで破壊してカウンター罠をサーチする。
⑦まとめの紹介
「解説は以上となります。」
「『りんずき』さん何か気になったことはありますか。」
「あっ、そういえばこのデッキと相性のよさそうな、」
「『十二獣モルモラット』や『十二獣の会局』がデッキに入ってないよ。」
「はい、今回は[2016]年[10]月制限のデッキとなっていますが、」
「[2017]年[01]月の制限改訂をある程度意識したものになっています。」
「一月に規制される可能性の高いそれらのカードは採用していませんが、」
「発表された制限によっては採用を検討するのもいいですね。」
「『だぁくますたぁど』先生、今日は色々ありがとうございました。」
「よーし、次の大会はこのデッキでエントリーしたいな。」
おしまい
⑧文字レシピ・出典
出典は下記[twitter]アカウント、デッキ番号[0032]より
https://twitter.com/cococococotama
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。