記事[0037]ライザー型剛鬼デッキ試作
・概要
デッキ解説「ライザー・剛鬼」
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
[01]デッキの紹介
[02]コンボの紹介
[03]コンボの紹介
[04]まとめの紹介
[05]文字レシピ・出典など
[01]デッキの紹介
[2018/01]リミッド・レギュレーション。
[a-1]
今回は「シューティング・ライザー・ドラゴン」を採用した、
「剛鬼」デッキの解説です。
[02]コンボの紹介
[pic-1]
シンクロ召喚時に墓地にモンスターを送る効果を持ったモンスター。
墓地に送ったモンスターはそのターン効果を発動出来ないため、
ターンをまたいだ展開で活躍します。
[step-01]
適当な「剛鬼」、「デストルドー」から。
[-02]
「剛鬼」を通常召喚。
[-03]
「剛鬼」を対象に「デストルドー」効果。
手札から自身を特殊召喚して合計レベルを[7]に。
[-04]
「剛鬼」「デストルドー」から、
「ライザー」をシンクロ召喚。
デッキから「マンジロック」を墓地へ。
→「マンジロック」始動の場合は適当な「剛鬼」を墓地へ。
墓地に送られた「剛鬼」効果。
「再戦」手札に。
[-05]
「再戦」発動。
「剛鬼」と「マンジロック」を特殊召喚。
[-06]
「ライザー」「剛鬼」から、
「ハリファイバー」をリンク召喚。
効果でデッキから「幽鬼うさぎ」を特殊召喚。
[-07]
相手のメインフェイズに、
「ハリファイバー」を除外して効果を発動。
「ライザー」を特殊召喚。
効果で「バルブ」を墓地へ。
[-08]
レベル[6]になった「ライザー」「マンジロック」から、
「ゼータ」をシンクロ召喚。
墓地に送られた「マンジロック」効果。
「再戦」手札に加えて完成。
[result-1]
「剛鬼」「デストルドー」から。
→
「幽鬼うさぎ」妨害。
「ゼータ」妨害。
「バルブ」墓地。
「再戦」手札。
[if-1]「グローアップ・バルブ」が既に手札にある場合。
[step-01]
適当な「剛鬼」、「デストルドー」、「バルブ」から。
[-02]
「剛鬼」を通常召喚。
[-03]
「剛鬼」を対象に「デストルドー」効果。
手札から自身を特殊召喚して合計レベルを[7]に。
[-04]
「剛鬼」「デストルドー」から、
「ライザー」をシンクロ召喚。
デッキから「スコーピオ」を墓地へ。
→「スコーピオ」始動の場合は適当な「剛鬼」を墓地へ。
墓地に送られた「剛鬼」効果。
「再戦」手札に。
[-05]
「再戦」発動。
[-06]
「ライザー」「剛鬼」から、
「ハリファイバー」をリンク召喚。
効果でデッキから「幽鬼うさぎ」を特殊召喚。
[-07]
相手のメインフェイズに、
「ハリファイバー」を除外して効果を発動。
「フォーミュラ」を特殊召喚。
効果でカードをドロー。
[-08]
「フォーミュラ」「スコーピオ」から、
「ゼータ」をシンクロ召喚。
墓地に送られた「スコーピオ」効果。
「再戦」手札に加えて完成。
[result-2]
「剛鬼」「デストルドー」から。
→
「幽鬼うさぎ」妨害。
「ゼータ」妨害。
「フォーミュラ」ドロー。
「再戦」手札。
[result-3]
ドローを優先したい場合や、
「バルブ」が既に手札にある場合はこの展開へ。
「剛鬼」はレベルに幅があるため、
任意のレベルのシンクロが狙いやすいです。
[03]コンボの紹介
[step-01]
適当な「剛鬼」、「デストルドー」から。
[-02]
「剛鬼」を通常召喚。
[-03]
「剛鬼」を対象に「デストルドー」効果。
手札から自身を特殊召喚して合計レベルを[7]に。
[-04]
「剛鬼」「デストルドー」から、
「ライザー」をシンクロ召喚。
デッキから「ヘッドバット」を墓地へ。
→「ヘッドバット」始動の場合は適当な「剛鬼」を墓地へ。
墓地に送られた「剛鬼」効果。
「再戦」手札に。
[-05]
「再戦」発動。
[-06]
「ライザー」「剛鬼」から、
「ハリファイバー」をリンク召喚。
効果でデッキから「バルブ」を特殊召喚。
[-07]
「バルブ」「ヘッドバット」から、
「軍奏」をシンクロ召喚。
効果で墓地から「ライザー」を特殊召喚。
[-08]
「ハリファイバー」「軍奏」から、
「ライザー」を参照して、
[-09]
「デストルドー」「ライザー」から、
「スターシップ」特殊召喚。
効果でトークンを展開して完成。
[result-1]
「剛鬼」「デストルドー」から。
→
モンスターの展開。
未使用「バルブ」墓地。
「デストルドー」墓地(次ターン以降の後続)。
[result-2]
後攻や返しの場面で使用するコンボです。
[04]まとめの紹介
今回のデッキのポイントは以下の二つに分けられます。
[a-1]
発展性について。
今回はメインデッキのムラを最小限に抑えつつ、
「ハリファイバー」を軽く置く構築を目指しました。
シンクロ召喚を使用した展開は幅が効くため、
新規のシンクロモンスターの登場によって改良が狙えます。
[a-2]
課題について。
イゾルデを中心にしたタイプの剛鬼と比べると、
展開面では圧倒的に低い構築になっています。
また現在主流の「閃刀姫」出張との相性も良くないため、
現状では試作段階のデッキです。
[05]文字レシピ・出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2018/04]リミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201804
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新予定[2018/06/23]。