記事[0014]たまにはのんびり遊戯王、マスタールール[4]対応の「手札誘発・召喚獣」デッキ
・概要
デッキ解説「手札誘発・召喚獣」
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
①はじめの紹介
②デッキの紹介
③カードの紹介
④まとめの紹介
⑤文字レシピ・出典など
①はじめの紹介
今回は先日発表されたマスタールール[4]に対応した、
手札誘発系モンスターを軸にした召喚獣デッキの解説になります。
あまり環境を意識したデッキではありませんので、
二月も後半に入り新ルール・新制限を控えたこの時期に
ぴったりな気楽に読める記事となっています。
②デッキの紹介
マスタールール[4]対応
新ルールにおいてはエクストラデッキからの展開が抑制
されるため、召喚獣関係のカード以外は
ほぼ手札誘発モンスターで構築されいます。
③カードの紹介
召喚獣の最大の特徴は融合に必要なカードの少なさにあります。
「召喚師アレイスター」からサーチ出来る「召喚魔術」は墓地のカードも
融合素材に出来るため、既に墓地にモンスターが存在すれば
アレイスター一枚から融合を行うことが出来ます。
また融合に使用したカードを「召喚魔術」で再利用出来る点、
アレイスターを「暴走魔法陣」(「テラ・フォーミング」)から
サーチ出来る点により持続力・安定性の高いデッキとなっています。
上記の理由より手札から直接墓地にモンスターを送ることの出来る
手札誘発モンスターと相性が良く、それぞれの手札誘発モンスターを
以下の融合モンスターの素材に活用することが出来ます。
・「エフェクト・ヴェーラー」、「アーティファクト・ロンギヌス」、
「古聖戴サウラヴィス」、「幽鬼うさぎ」、カイエントークン(ゴーズ)
・「灰流うらら」→「召喚獣プルガトリオ」
手札から捨てることでモンスターを守ることの出来る
手札誘発モンスター、メルカバーの素材にも。
儀式モンスターであるため気づきにくいですが
汎用性高い強力なカードになります。
先攻では基本的に手札のモンスターを直接融合素材にするため、
「超電磁タートル」、「ペロペロケルペロス」などの
墓地で効果を発動できるモンスターも採用しておくと便利です。
「ブラック・ローズ・ドラゴン」はアレイスターと「緊急テレポート」
新ルールではエクストラから出せるモンスターに制限が掛かるため、
自発的にフィールドを離れるカードは非常に採用しやすいです。
④まとめの紹介
以上が本デッキの解説になります。
マスタールール[4]ではランク[4x]を活用したコンボを
扱いにくくなった召喚獣ですが、手札誘発の採用しやすさもあり
依然強力なテーマとなっています。
またアレイスターから出せるリンク[1]のリンクモンスターが登場すれば、
アレイスター一枚から「アレイスターを素材に出したリンクモンスター」と
「素材として墓地に送られたアレイスター」で融合召喚を行うことが
出来るようになるため今後の発展に期待したいですね。
⑤文字レシピ・出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action
マスタールール[4]について(公式ホームページリンク)
http://www.yugioh-card.com/japan/howto/new_master_rule/
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[03]月[25]日を予定しています。