番号[0011]ゼピュロス採用の「真竜・十二獣」デッキ
・概要
デッキ解説「真竜・十二獣」
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
①はじめの紹介
②デッキの紹介
③カードの紹介
④コンボの紹介
⑤まとめの紹介
⑥文字レシピ・出典など
①はじめの紹介
今回は先攻でマスタピースの召喚することに比重を置いた
「真竜・十二獣」デッキの解説になります。
②デッキの紹介
レギュレーション[2017]年[01]月より
デッキ内の真竜カードは最小限の四枚となっています。
また、「ゾディアック[s]」の効果を活かすため
デッキ内のモンスターの比率をやや多くしています。
③カードの紹介
・リリースしたカードに合わせて耐性強化。
・墓地の永続魔法・罠を除外でフリーチェーンの破壊。
本デッキの核となるモンスター。
ステータスの高さと破壊効果からモンスター・魔法耐性を付けた場合、
相手のデッキによっては詰みにまでもっていけるため
先攻で積極的に狙っていきます。
・自分の場・手札のカードを破壊して「真竜」カードをサーチ。
本デッキではマスターピース、マリアムネ、継承の計三種のカードを
デッキからサーチすることができます。
・場のカードを戻して墓地から特殊召喚。
場のドラゴニックダイアグラムを手札に戻し特殊召喚することで、
マスターピースのリリース要員を確保しつつ、
二回目のドラゴニックの発動を可能にします。詳細はコンボの紹介より。
・デッキから闇属性・レベル[4]の鳥獣族モンスターをサーチ。
本デッキではゼピュロスをサーチします。詳細はコンボの紹介より。
・『ラビーナ』破壊されると墓地から十二獣カードを手札に。
・『マリアムネ』破壊されるとデッキから幻竜族モンスターを手札に。
ドラゴニックダイアグラムによる手札消費を抑えるのに使用します。
本デッキではマリアムネからマスターピースをサーチします。
・『②』攻撃対象の制限。
・『③』自分の場・手札のモンスターを代わりに破壊する。
「テラ・フォーミング」から「ドラゴニック[d]」と
サーチ先を選んで使用することが出来るフィールド魔法。
③の効果を使い後攻で安全に十二獣の展開を通すのに使用します。
また②③の効果は「十二獣ライカ」との相性が良く、
墓地から特殊召喚した十二獣を十二獣[x]モンスターの防御に使用することが出来ます。
・墓地の十二獣を特殊召喚。
マスターピースのリリース要員及び、「ゾディアック[s]」の②③の効果で
防御に使うモンスターの確保に使用します。
④コンボの紹介
▲モルモラット、ドラゴニックダイアグラムから。
▲モルモラット召喚。効果で会局を墓地へ。
▲ワイルドボウ→タイグリスからモルモラットを二体展開。
▲モルモラット二体からフォース・ストリングスを[x]召喚。
▲効果でゼピュロスを手札に。
▲ドラゴニックダイアグラムを発動。
▲ゼピュロスを破壊してマリアムネをサーチ。
▲ドラゴニックダイアグラムを戻してゼピュロスを特殊召喚。
▲ドラゴニックダイアグラムを発動。
▲マリアムネを破壊して継承をサーチ。
▲マリアムネの効果でマスターピースをサーチ。
▲継承を発動。
▲継承の②の効果発動。
▲ストリングス、継承をリリースしてマスタピースをアドバンス召喚。
▲以下、ライカ→ブルホーン→ドランシアから十二獣を展開して完成。
⑤まとめの紹介
以上が本デッキの解説となります。
「マキシマム・クライシス」発売から一週間が経ち、
マスターピースを軸とした「真竜・十二獣」デッキが
増えてきました。今回紹介したゼピュロス、ゾディアックサインは
枠を極力取らずに状況に応じた選択肢を増やすことが出来るので、
是非採用してみてはいかがでしょうか。
⑥出典・文字レシピなど
出典は下記[twitter]アカウント、デッキ番号[0039]より
https://twitter.com/cococococotama
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回の更新は[01]月[22]日を予定しています。