番号[0010]「セフィラ・魔術師・エンタメイト」デッキ解説
・概要デッキ解説
「セフィラ・魔術師・エンタメイト」デッキ
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
①はじめの紹介
②デッキの紹介
③カードの紹介
④まとめの紹介
⑤文字レシピ・出典など
①はじめの紹介
今回はマキシマム・クライス収録の「智天の神星龍」、
「セフィラ・魔術師・エンタメイト」デッキの解説記事になります。
②カードの紹介
レギュレーションは[2017]年[01]月より
先攻で「十二獣ドランシア」と「フレシアの蟲惑魔」、
もしくは「十二獣ドランシア」と「星刻の魔術師」の場を作ることを
意識した構築になっています。落とし穴はペンデュラム、十二獣の
両方に対応出来るよう「時空の落とし穴」、「蟲惑の落とし穴」を採用しました。
③カードの紹介
・「セフィラ」カード
・『ペンデュラム効果』デッキからセフィラモンスターをエクストラに
置いてスケール変更
「セフィラの神意」、「セフィラの神託」によるサーチが可能であり、
リソースを貯めながら上下どちらのスケールにもなれる強力なカードです。
デッキから置くセフィラモンスターについては次の項目から。
・「テラナイト」カードかつ「セフィラ」カード
・『ツバーン』相手の表側のカードの破壊
・『ビュート』相手セットカードの破壊
グラマトンの効果でエクストラデッキに置く用途のほか、
後攻では破壊効果による露払いとして活躍します。
またテラナイトカードであるためデネブによるサーチ、
アルタイルによる特殊召喚に対応しています。
・「魔術師」通常モンスター
・『ペンデュラム効果』手札を捨て場のモンスターを破壊
破壊効果を持ち、「レスキュー・ラビット」、「調弦の魔術師」、
「慧眼の魔術師」の効果に対応した低スケールの「魔術師」ペンデュラムカード。
今回はリソース切れを防ぐため、低スケールの魔術師として
「紫毒の魔術師」も一枚採用となっています。
・「エンタメイト」モンスター
・『ペンデュラム効果』ターン終了まで相手モンスターの効果を無効に。
・『モンスター効果』セットされた魔法・罠カードの発動を抑止。
制圧モンスターや「次元障壁」に強い二種類の効果を持ったサポートカード。
エンタメイトモンスターであるため、
「慧眼の魔術師」のペンデュラム効果の発動条件を満たすことができ、
ペンデュラムマジシャン及び
・「ペンデュラム」と名のついた[p]モンスター・魔法・罠カードをサーチ。
今回はペンデュラム・マジシャン、「ペンデュラム・コール」の
二枚をサーチすることが出来ます。両カードとも制限カードであるため、
「デュエリスト・アドベント」の登場でペンデュラムデッキの安定感が増しました。
・戦闘及び効果破壊耐性
「調弦の魔術師」から場に出すこと出来る[s]モンスターです。
破壊耐性を持ち攻撃力が[3000]ポイントあるため
真竜デッキの「真竜剣皇マスター[p]」に対して強く出ることが出来ます。
④まとめの紹介
以上が本デッキの解説となります。
先攻でランク[4]モンスターによる妨害を立てやすく、
後攻では上記のカードに加えて「エキセントリック・デーモン」などの
除去カードを用意しやすいことがデッキの長所となります。
ペンデュラムの強みを十分に活かせるデッキですので
セフィラデッキの構築に迷った際に組んでみるのはいかがでしょうか。
⑤文字レシピ・出典など
出典は下記[twitter]アカウント、デッキ番号[0037]より
https://twitter.com/cococococotama
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[01]月[21]日を予定しています。