記事[0009]「純十二獣」デッキにおけるアストログラフ・マジシャン

・概要

デッキ解説「アストログラフ・十二獣」デッキ

 

・内容細目

この記事は以下の要素から構成されています。

①はじめの紹介

②デッキの紹介

③アストログラフ・マジシャンの紹介

④その他のカードの紹介

⑤文字レシピ・出典など

 

①はじめの紹介

今回はストラクチャーデッキ「ペンデュラム・エボリューション」に収録された

「アストログラフ・マジシャン」を採用した十二獣デッキの解説記事になります。

発動条件が緩くパラメータの高い手札誘発モンスターである同カードは

自分・相手共にドランシアを場に出す機会が多い現環境において

非常に活用しやすいカードと言えます。

 

②デッキの紹介

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レギュレーション[2017]年[01]月より

 

「アストログラフ・マジシャン」のサーチ効果を活用しやすいよう、

デッキ内のモンスターの比率をやや多くしています。

 


③アストログラフ・マジシャンの紹介

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・自分の場のカードが破壊されると特殊召喚可能。

・そのターン中に破壊されたモンスターをサーチ。

 

後攻で相手のドランシアに自分のヴァイパーやサラブレードが

破壊された際に効果を発動、次のターンに場に出すための

十二獣をサーチしつつ相手のドランシアやエメラルに

アストログラフ・マジシャンで攻撃するのが基本的な活用の仕方になります。

 

また、相手ターン中に出すことでワンキルを防いだり

自分のカードをドランシアで破壊し場に出すことでワンキルを狙う使い方も。

後述のカードとも相性が良いです

 

④その他のカードの紹介

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・『ペンデュラム効果』場の魔法・罠カードとこのカードを破壊

・『モンスター効果』リリースして場のモンスターを破壊

 

ペンデュラム効果を発動することで相手の伏せカードを破壊しつつ

「アストログラフ・マジシャン」の効果を発動することが出来ます。

また、「十二獣の会局」があればこのカードに召喚権を使い

モンスター効果の発動も可能に。

 

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・『ペンデュラム効果』ターン終了まで相手モンスターの効果を無効に。

・『モンスター効果』セットされた魔法・罠カードの発動を抑止。

 

ペンデュラム効果はドランシアやクリスタルウィングなどの

モンスターに対する露払いとして機能します。

 

また、「十二獣の会局」があればこのカードに召喚権を使い

モンスター効果の発動も可能に。

その際、会局でシール・イールを破壊することで

「アストログラフ・マジシャン」を場に出しつつ二枚目の

シール・イールを手札に加えることも視野に入れましょう。

 

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・戦闘、モンスター効果によって破壊されると効果発動。

・相手の表側表示のモンスターのコントロールを得る。

 

自分・相手のドランシアの効果で破壊されると

相手モンスターのコントール得ることが出来るため、

十二獣同士のミラーマッチで活躍します。

破壊されることが効果発動の条件であるため、

「アストログラフ・マジシャン」とも良相性です。

 

⑤文字レシピ・出典など

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出典は下記[twitter]アカウント、デッキ番号[0036]より

https://twitter.com/cococococotama

 

デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より

http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action

 

それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。