記事[0032]ハリファイバー採用の「トリスタ・戦士」コンボ集
・概要
デッキ解説「トリックスター・戦士族」デッキ
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
[01]デッキの紹介
[02]ヴァルカンコンボの紹介[01]
[03]ヴァルカンコンボの紹介[02]
[04]グリオンガンドコンボの紹介
[05]終末コンボの紹介
[06]トリシューラコンボの紹介
[07]「フォトン・スラッシャー」について
[08]まとめの紹介
[09]文字レシピ・出典など
[01]デッキの紹介
レギュレーション[2017]年[10]月より
※アカシック、ダブルヘリックス、エレクトラムは「浮幽さくら」用。
今回は本日発売のリンク・ヴレインズ・パック収録の
「水晶機巧ハリファイバー」を採用した
「トリックスター・戦士族」デッキについて解説します。
[02]ヴァルカンコンボの紹介[01]
[a-1]
チューナーを含む二体のモンスターからリンク召喚出来るモンスター。
強力なカードですが②の効果は発動までに[1]ターンのラグが生まれるため、
自分が後攻の時でも使いやすいコンボを展開できるかが重要になります。
[b-1]
採用率の高い代表的な手札誘発モンスター。
フィールドから墓地に送っても効果を発動出来るため、
ハリファイバーから特殊召喚してターンを回すことで妨害カードとして活躍します。
[c-1]
「フォーミュラ・シンクロン」の効果で相手ターン中にシンクロ召喚することで、
手札に戻す効果による相手の妨害を狙います。
▲キャンディナ、デストルドーから。
▲キャンディナはライトステージでも可。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからライトステージをサーチ。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからリリーベルをサーチ。
▲サーチをトリガーにリリーベルの効果を発動。手札から自身を特殊召喚。
▲キャンディナを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲ハリファイバーの①の効果でデッキから「幽鬼うさぎ」を特殊召喚。
▲次のターン以降、効果の発動に合わせて
「幽鬼うさぎ」を墓地に送ることで破壊による妨害が可能。
(ターンが回ることでハリファイバーの発動制限が切れる。)
▲相手のメインフェイズにハリファイバーを除外して②の効果を発動。
▲「フォーミュラ・シンクロン」をシンクロ召喚扱いで特殊召喚。
▲「フォーミュラ・シンクロン」の効果でカード[1]枚ドロー。
▲相手のメインフェイズに「フォーミュラ・シンクロン」の②の効果を発動。
▲「フォーミュラ・シンクロン」、キャンディナを素材に
ヴァルカンをシンクロ召喚。
▲ヴァルカンのシンクロ召喚時効果で、相手のフィールドの表側表示のカードと
自分フィールドのライトステージを戻して完成。
▲ヴァルカンの制約は相手ターン中に切れるため、
次の自分のターンに即座にライトステージの発動が可能。
手札二枚から
・「幽鬼うさぎ」による相手の妨害。
・「フォーミュラ・シンクロン」による手札の補充。
・ヴァルカンの手札に戻す効果による妨害。
・ライトステージを戻すことによる後続の確保。
を行うことが出来ます。
[if-a]初手にリリーベルが手札にある場合のケア。
(リリベールが初手にあるため特殊召喚出来ない場合のケアパターンです。)
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからリンカーネイションをサーチ。
▲キャンディナを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲ハリファイバーの①の効果でデッキから「幽鬼うさぎ」を特殊召喚。
▲リンカーネイションをセット。
▲相手のメインフェイズにハリファイバーを除外して②の効果を発動。
▲「フォーミュラ・シンクロン」をシンクロ召喚扱いで特殊召喚。
▲「フォーミュラ・シンクロン」の効果でカード[1]枚ドロー。
▲リンカーネイションを発動し墓地へ。
▲ リンカーネイションを墓地から除外し、
②の効果でキャンディナを墓地から特殊召喚。
▲相手のメインフェイズに「フォーミュラ・シンクロン」の②の効果を発動。
▲「フォーミュラ・シンクロン」、キャンディナを素材に
ヴァルカンをシンクロ召喚。
▲ヴァルカンのシンクロ召喚時効果で、相手のフィールドの表側表示のカードと
自分フィールドのライトステージを戻して完成。
ライトステージが起点である場合はリンカーネイションも
コンボに使用できます。
[03]ヴァルカンコンボの紹介[02]
▲「終末の騎士」、ライトステージから。
▲「終末の騎士」を通常召喚。効果でデッキからデストルドーを墓地へ。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからリリーベルをサーチ。
▲サーチをトリガーにリリーベルの効果を発動。手札から自身を特殊召喚。
▲「終末の騎士」を対象にデストルドーの効果発動。
▲墓地から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲ハリファイバーの①の効果でデッキから「幽鬼うさぎ」を特殊召喚。
▲相手のメインフェイズにハリファイバーを除外して②の効果を発動。
▲「フォーミュラ・シンクロン」をシンクロ召喚扱いで特殊召喚。
▲「フォーミュラ・シンクロン」の効果でカード[1]枚ドロー。
▲相手のメインフェイズに「フォーミュラ・シンクロン」の②の効果を発動。
▲「フォーミュラ・シンクロン」、「終末の騎士」を素材に
ヴァルカンをシンクロ召喚。
▲ヴァルカンのシンクロ召喚時効果で、相手のフィールドの表側表示のカードと
自分フィールドのライトステージを戻して完成。
「終末の騎士」、ライトステージのパターンでも
前述のコンボと同様の展開を行うことが出来ます。
[04]グリオンガンドコンボの紹介
[a-1]
チューナー二体以上を素材とする特殊なシンクロモンスター。
「フォーミュラ・シンクロン」の効果で相手ターン中にシンクロ召喚することで、
①の効果による相手の妨害を狙います。
[if-a]キャンディナ経由でグリオンガンドをシンクロ召喚する場合。
▲キャンディナ、デストルドーから。
▲キャンディナはライトステージでも可。
▲「フォーミュラ・シンクロン」を出すまでは
ヴァルカンコンボと同様に展開。
▲相手のメインフェイズに「フォーミュラ・シンクロン」の②の効果を発動。
▲「フォーミュラ・シンクロン」、「幽鬼うさぎ」、キャンディナを素材に
グリオンガンドをシンクロ召喚。
▲グリオンガンドのシンクロ召喚時効果で
相手の場・墓地のモンスター[3]体までを除外して完成。
▲グリオンガンドが破壊された場合は②の効果で
除外されたハリファイバーを特殊召喚。
▲相手のターンが回ってくることで、再びハリファイバーの②の効果で
ヴァルカンを使った前述のコンボと同じ手札から展開できるコンボであるため、
相手の動きを見て状況に応じて使い分けます。
[if-b]「終末の騎士」経由でグリオンガンドをシンクロ召喚する場合。
▲「終末の騎士」、ライトステージから。
▲「フォーミュラ・シンクロン」を出すまでは
ヴァルカンコンボと同様に展開。
▲相手のメインフェイズに「フォーミュラ・シンクロン」の②の効果を発動。
▲「フォーミュラ・シンクロン」、「幽鬼うさぎ」、「終末の騎士」を素材に
グリオンガンドをシンクロ召喚。
▲グリオンガンドのシンクロ召喚時効果で
相手の場・墓地のモンスター[3]体までを除外して完成。
「終末の騎士」、ライトステージのパターンでも
同様にグリオンガンドに繋げることが出来ます。
[05]終末コンボの紹介
[a-1]
ハリファイバーから特殊召喚出来るシンクロモンスターのチューナー。
ステータスが高く、強力な破壊効果とドロー効果を持っているため
ハリファイバー単体の場面ではこのカードを出すと状況が良くなりやすいです。
▲「終末の騎士」一枚から。
▲「終末の騎士」を通常召喚。効果でデッキからデストルドーを墓地へ。
▲「終末の騎士」を対象にデストルドーの効果発動。
▲墓地から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲「終末の騎士」とデストルドーでハリファイバーをリンク召喚。
▲ハリファイバーの①の効果でデッキから「幽鬼うさぎ」を特殊召喚。
▲相手のメインフェイズにハリファイバーを除外して②の効果を発動。
▲「瑚之龍」がフィールドから墓地に送られるとカードを[1]枚ドロー。
「終末の騎士」単体からでも大型モンスターを置きつつ
妨害と手札の補充を行えるため、デッキの安定度を高めることが出来ます。
[06]トリシューラコンボの紹介
[if-a]キャンディナ経由でトリシューラをシンクロ召喚する場合。
▲キャンディナ、デストルドーから。
▲キャンディナはライトステージでも可。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからライトステージをサーチ。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからリリーベルをサーチ。
▲サーチをトリガーにリリーベルの効果を発動。手札から自身を特殊召喚。
▲キャンディナを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲キャンディナ、リリーベル、デストルドーでトリシューラをシンクロ召喚。
▲トリシューラのシンクロ召喚時効果で相手のカードを除外して完成。
ハリファイバーを使ったコンボと同じ手札から展開できるコンボであるため
中盤以降の巻き返しとして使い分けたり、
先攻で相手の「浮幽さくら」でハリファイバーが除外された場合の
ケアとしてトリシューラによる手札破壊を狙います。
[if-b]「終末の騎士」経由でトリシューラをシンクロ召喚する場合。
▲「終末の騎士」、ライトステージから。
▲「終末の騎士」を通常召喚。効果でデッキからデストルドーを墓地へ。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからリリーベルをサーチ。
▲サーチをトリガーにリリーベルの効果を発動。手札から自身を特殊召喚。
▲「終末の騎士」を対象にデストルドーの効果発動。
▲墓地から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲「終末の騎士」、リリーベル、デストルドーでトリシューラをシンクロ召喚。
▲トリシューラのシンクロ召喚時効果で相手のカードを除外して完成。
「終末の騎士」、ライトステージのパターンでも
同様にトリシューラのシンクロ召喚を行うことが出来ます。
[07]「フォトン・スラッシャー」について
[a-1]
増援から「終末の騎士」と使い分けることが出来る
戦士族の特殊召喚モンスター。「終末の騎士」、キャンディナを素材に
バグースカほか各種ランク[4x]に繋げることが出来ます。
[b-1]
カードの効果を使用せず場に攻撃力の高いモンスター出せるため、
・「インスペクト・ボーダー」。
・相手のハリファイバーの効果で特殊召喚された「幽鬼うさぎ」。
・ネヘモスやリリスの効果をコピーしたデカトロン。
などキャンディナの攻撃力[1800]で処理できないモンスターや、
こちらの効果を封じるモンスターに有効です。
[c-1]
また手札誘発の各種チューナーを採用すれば、通常召喚した
それらのカードと特殊召喚した「フォトン・スラッシャー」を素材に
ハリファイバーのリンク召喚も可能です。
[08]まとめの紹介
[a-1]
今回のデッキの長所は以下の[3]つに分けられます。
・手札二枚から強力なコンボを狙うことができ、
またそれぞれのコンボに必要な「トリックスター」、「終末の騎士」は
単体で機能するためデッキの安定度が高いです。
・相手の出方を見ながらヴァルカンコンボ、グリオンガンドコンボを
使い分けることが出来るため、対応力が非常に高いです。
・デッキのギミックがコンパクトにまとまっているため、
手札誘発カード及び除去カードにデッキの枠を多く割くことが出来ます。
また手札誘発カードにはチューナーモンスターが多いため、
それらのカードを素材にハリファイバーのリンク召喚も狙えます。
[a-2]
十月にハリファイバーの情報が出て以降、
様々なコンボがユーザーから生まれました。
その一つ一つがこのデッキを作るまでの参考になっているため、
この場でお礼申し上げます。
[09]文字レシピ・出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2017]年[10]月のリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201710
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[2018]年[01]月[13]日を予定しています。
→追記・更新を繰り上げて[2017]年[12]]月[16]日に記事を更新します。
記事[0031]ハリファイバー登場以後の「誘発ヒーロー」について
・概要
デッキ解説「ヒーロー・手札誘発」デッキ。
・内容細目
[01]デッキの紹介
[02]リゾネーターコンボの紹介[01]
[03]リゾネーターコンボの紹介[02]
[04]リゾネーターコンボの紹介[03]
[05]まとめの紹介
[06]文字レシピ・出典など
[01]デッキの紹介
レギュレーション[2017]年[10]月より
※エクストラの空きはハリファイバー[2]枚
今回は[11]月[25]日発売のリンク・ヴレインズ・パック収録の
「水晶機巧ハリファイバー」を採用した
「ヒーロー・手札誘発」デッキについて解説します。
(ハリファイバーのカードテキストは下記リンクより。)
https://yu-gi-oh.jp/news_2017101503.php
[02]リゾネーターコンボの紹介[01]
[a-1]
手札からモンスターを特殊召喚することが出来るチューナーモンスター。
特殊召喚時に効果を発動する各種ヒーローモンスターの効果を誘発させながら、
ハリファイバイーの素材としても使用出来ます。
[b-1]
採用率の高い代表的な手札誘発モンスター。
フィールドから墓地に送っても効果を発動出来るため、
ハリファイバーから特殊召喚してターンを回すことで妨害カードとして活躍します。
▲「ヒーロー・アライブ」、「レッド・リゾネーター」から。
▲「ヒーロー・アライブ」を発動。デッキからエアーマンを特殊召喚。
▲エアーマンのサーチ効果を発動。デッキからシャドー・ミストをサーチ。
▲「レッド・リゾネーター」を通常召喚。効果でシャドー・ミストを特殊召喚。
▲シャドー・ミストの特殊召喚時効果を発動。
▲デッキから「マスク・チェンジ」をサーチ。
▲エアーマンと「レッド・リゾネーター」でハリファイバーをリンク召喚。
▲ハリファイバーの①の効果でデッキから「幽鬼うさぎ」を特殊召喚。
▲「マスク・チェンジ」をセット。
▲相手のスタンバイフェイズにシャドー・ミストを対象に
「マスク・チェンジ」を発動。
▲ハリファイバーのリンク先にダーク・ロウを特殊召喚。
▲墓地に送られたシャドー・ミストの効果発動。デッキからエアーマンをサーチ。
▲相手のメインフェイズにハリファイバーを除外して②の効果を発動。
▲「フォーミュラ・シンクロン」をシンクロ召喚扱いで特殊召喚。
▲「フォーミュラ・シンクロン」の効果でカード[1]枚ドローして完成。
▲相手の効果に合わせて「幽鬼うさぎ」を墓地に送ることでカードを破壊。
(ターンが回ることでハリファイバーの発動制限が切れる。)
ハリファイバーを活用することで手札消費を抑えながら
妨害、後続、ダーク・ロウを用意することが出来ます。
[03]リゾネーターコンボの紹介[02]
▲「レッド・リゾネーター」、エアーマンから。
▲エアーマンはヴァイオンでも可。
▲「レッド・リゾネーター」を通常召喚。効果でエアーマンを特殊召喚。
▲エアーマンのサーチ効果を発動。デッキからエアーマンをサーチ。
▲「レッド・リゾネーター」とエアーマンでハリファイバーをリンク召喚。
▲ハリファイバーの①の効果でデッキから「幽鬼うさぎ」を特殊召喚。
▲相手のメインフェイズにハリファイバーを除外して②の効果を発動。
▲「フォーミュラ・シンクロン」をシンクロ召喚扱いで特殊召喚。
▲「フォーミュラ・シンクロン」の効果でカード[1]枚ドローして完成。
アライブが絡まない場合でも、
ハリファイバーを活用してドロー、後続、妨害を供給出来ます。
[04]リゾネーターコンボの紹介[03]
▲「レッド・リゾネーター」、シャドー・ミストから。
▲「レッド・リゾネーター」を通常召喚。効果でシャドー・ミストを特殊召喚。
▲シャドー・ミストの特殊召喚時効果を発動。
▲デッキから「マスク・チェンジ」をサーチ。
▲「マスク・チェンジ」をセット。
▲相手のターン中にシャドー・ミストを対象に
「マスク・チェンジ」を発動。ダーク・ロウを特殊召喚。
▲墓地に送られたシャドー・ミストの効果発動。
▲デッキからエアーマンをサーチして完成。
[05]まとめの紹介
[a-1]
以上が本デッキの解説でした。
新マスタールールにより強力な「ヒーロー・アライブ」を活用しても
やや抑え目な展開になりがちなヒーローでしたが、
ハリファイバーを活用することでデッキの枠を圧迫することなく
ワンポイント強化することが出来るようになりました。
[a-2]
またハリファイバーの登場により本記事の「ヒーロー」デッキの様に
シンクロを扱わないテーマでも、各種特殊召喚チューナーと
デッキ採用率が高い「幽鬼うさぎ」を組み合わせることで
手札の消費を抑えながら妨害を用意できるようになったことを覚えておくと便利です。
[06]文字レシピ・出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2017]年[10]月からのリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201710
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[11]月[25]日を予定しています。
記事[0030]「ジーニアス+渓谷」、「ドローン+渓谷+手札コスト」の展開パターン
・概要
コンボ解説
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されれいます。
[01]はじめの紹介
[02]「ジーニアス+渓谷」コンボの紹介
[03]「ドローン渓谷+手札コスト」コンボの紹介
[04]まとめの紹介
[05]出典など
[01]はじめの紹介
今回は本日発売の「最強デュエリスト遊矢[02]巻」付録の
「超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン」を使用した
「スパイラル」デッキのコンボを解説します。
[02]「ジーニアス+渓谷」コンボの紹介
[a-1]
今回はペンデュラム効果の②の蘇生効果で
墓地のフェアリー・ドラゴンを特殊召喚します。
▲ジーニアス、渓谷から。
▲ジーニアスを通常召喚。効果でデッキからドローンをサーチ。
▲渓谷を発動。手札からカードを捨て、デストルドーを墓地へ。
▲ジーニアスを対象にデストルドーの効果発動。
▲墓地から自身を特殊召喚してレベルを[6]に。
▲ジーニアスとデストルドーでフェアリー・ドラゴンをシンクロ召喚。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲渓谷を破壊後、「天空の虹彩」をサーチ。
▲「天空の虹彩」を発動。
▲フェアリー・ドラゴンを破壊してレボリューション・ドラゴンをサーチ。
▲レボリューション・ドラゴンを[p]魔法として発動。
▲レボリューション・ドラゴンの[p]効果②を発動。
▲レボリューション・ドラゴンを破壊してフェアリー・ドラゴンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲「天空の虹彩」を破壊後、リゾートをサーチ。
(「天空の虹彩」を間に挟むことでエクストラモンスターゾーンを空ける。)
▲リゾートを発動。効果でデッキからジーニアスをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲手札からジーニアスを特殊召喚。
▲ジーニアス効果でデッキからビッグ・レッドをサーチ。
▲ビッグ・レッド発動。墓地からドローンを特殊召喚。
▲ドローン効果で相手のデッキトップを調整。
▲ジーニアスとドローンでヘリックスをリンク召喚。
▲②の特殊召喚効果で調整した相手のデッキトップを当て、
デッキからグレースを特殊召喚して完成。
以降はお好みのパターンで展開します。
[03]「ドローン渓谷+手札コスト」コンボの紹介
▲ドローン、渓谷、渓谷用の手札コストから。
▲[2017/10/04][13:20]追記・ドローンはダンディでも可。
▲ドローンを通常召喚。効果で相手のデッキトップを調整。
▲[2017/10/04][13:20]追記・ダンディの場合は特殊召喚効果を使って、
外れたらそのまま通常召喚。
▲渓谷を発動。手札からカードを捨て、デストルドーを墓地へ。
▲ドローンを対象にデストルドーの効果発動。
▲墓地から自身を特殊召喚してレベルを[6]に。
▲ドローンとデストルドーでフェアリー・ドラゴンをシンクロ召喚。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲渓谷を破壊後、「天空の虹彩」をサーチ。
▲「天空の虹彩」を発動。
▲フェアリー・ドラゴンを破壊してレボリューション・ドラゴンをサーチ。
▲レボリューション・ドラゴンを[p]魔法として発動。
▲レボリューション・ドラゴンの[p]効果②を発動。
▲レボリューション・ドラゴンを破壊してフェアリー・ドラゴンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲「天空の虹彩」を破壊後、リゾートをサーチ。
(「天空の虹彩」を間に挟むことでエクストラモンスターゾーンを空ける。)
▲リゾートを発動。効果でデッキからジーニアスをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲手札からジーニアスを特殊召喚。
▲ジーニアス効果でデッキからビッグ・レッドをサーチ。
▲ビッグ・レッド発動。墓地からドローンを特殊召喚。
▲ジーニアスとドローンでヘリックスをリンク召喚。
▲②の特殊召喚効果で調整した相手のデッキトップを当て、
デッキからグレースを特殊召喚して完成。
以降はお好みのパターンで展開します。
[04]まとめの紹介
[a-1]
以上が今回紹介のコンボの解説でした。
「スパイラル」に今までなかった展開パターンということですが、
グレース特殊召喚以降は既存のパターンに持ち込めるため
コンボの続きは他の方のブログやツイッター等
詳しいメディアを参照してもらえると嬉しいです。
[a-2]
また「スパイラル」以外のデッキに関しても、
フェアリー・ドラゴンを使用したコンボに
「天空の虹彩」、レボリューション・ドラゴンを採用することは
以下のメリットがあるので覚えておくと便利です。
・フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を二回使う。
・フェアリー・ドラゴンのフィールドリセット効果を二回使う。
・レボリューション・ドラゴンの蘇生効果で展開にモンスターを一体追加する。
・「天空の虹彩」の破壊サーチ効果でエクストラモンスターゾーンから
フェアリー・ドラゴンをどかす。
(エクストラモンスターゾーンを空けて活用出来るようにする。)
[05]出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2017]年[10]月からのリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201710
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[11]月[11]日を予定しています。
→追記・更新を繰り上げて[10]月[17]日に記事を更新します
記事[0029]「格納庫+デストルドー」、「渓谷+ドレイク+手札コスト」の展開パターン
・概要
コンボ解説
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されれいます。
[01]はじめの紹介
[02]「格納庫+デストルドー」コンボの紹介
[03]「渓谷+ドレイク+手札コスト」コンボの紹介
[04]その他のコンボの紹介
[05]まとめの紹介
[06]出典など
[01]はじめの紹介
今回は本日発売の「最強デュエリスト遊矢[02]巻」付録の
「超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン」を使用した
「[abc]ユニオン」デッキのコンボを解説します。
[02]「格納庫+デストルドー」コンボの紹介
[a-1]
今回はペンデュラム効果の②の蘇生効果で
墓地のフェアリー・ドラゴンを特殊召喚します。
[b-1]
レベル[8]のシンクロモンスターの中でも特に妨害の能力の高い、
モンスター効果無効化効果を持つモンスター。
[b-2]
シンクロ素材の条件である「チューナー以外のシンクロモンスター」には、
フェアリー・ドラゴンを使用します。
▲格納庫、デストルドーから。
▲格納庫を発動。発動時処理でデッキからドレイクをサーチ。
▲ドレイクを通常召喚。
▲ドレイクを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲ドレイクとデストルドーでフェアリー・ドラゴンをシンクロ召喚。
▲墓地に送られたドレイクの効果でデッキからワイバーンをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲格納庫の装備効果でワイバーンにコアを装備。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲格納庫を破壊後、「天空の虹彩」をサーチ。
▲「天空の虹彩」を発動。
▲コアを破壊してレボリューション・ドラゴンをサーチ。
▲墓地に送られたコアの効果で墓地からドレイクを手札に。
▲フェアリー・ドラゴンとワイバーンで「コード・トーカー」をリンク召喚。
▲「コード・トーカー」とドレイクで「デコード・トーカー」をリンク召喚。
▲墓地に送られたドレイクの効果でデッキからトルクチューンをサーチ。
▲墓地からコア、ドレイク、ワイバーンを除外して
ドラゴン・バスターを特殊召喚。
▲レボリューション・ドラゴンを[p]魔法として発動。
▲レボリューション・ドラゴンの[p]効果②を発動。
▲レボリューション・ドラゴンを破壊してフェアリー・ドラゴンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲「天空の虹彩」を破壊後、格納庫をサーチ。
(ドラゴン・バスターの手札コスト用。)
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲手札からトルクチューンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンとトルクチューンで
クリスタルウィングをシンクロ召喚して完成。
▲エメラルを採用すると制限カードのドラゴン・バスターを再利用出来で便利。
[if-a]クリスタルウィングの代わりにオメガをシンクロ召喚した場合。
[c-1]
手札除外効果による妨害能力を持ったモンスター。
③の効果を活用することで制限カードのドラゴン・バスターを再利用出来ます。
▲リスタルウィングの代わりにオメガをシンクロ召喚
▲相手ターンにドラゴン・バスターをリリースして、
▲オメガを含むフィールドのモンスターで、リンクモンスターをリンク召喚。
▲墓地に送られたコアの効果で墓地からトルクチューンを手札に。
▲墓地に送られたドレイクの効果でデッキからユニオンモンスターをサーチ。
(どちらもドラゴン・バスターの手札コスト用。)
▲墓地のオメガの③の効果を発動。
▲墓地からオメガとドラゴン・バスターをエクストラデッキに。
▲墓地からコア、ドレイク、ワイバーンを除外して
ドラゴン・バスターを特殊召喚。
前述のコンボと比べ「ブラック・ホール」の全体破壊に強いパターンです。
[03]「渓谷+ドレイク+手札コスト」コンボの紹介
[a-1]
次に紹介するコンボではトルクチューンの②の効果を利用して、
格納庫の効果でトルクチューンを装備したモンスターを
チューナーとして活用します。
▲渓谷、ドレイク、渓谷用の手札コストから。
▲渓谷を発動。手札からカードを捨て、デストルドーを墓地へ。
▲ドレイクを通常召喚。
▲ドレイクを対象にデストルドーの効果発動。
▲墓地から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲ドレイクとデストルドーでフェアリー・ドラゴンをシンクロ召喚。
▲墓地に送られたドレイクの効果でデッキからコアをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲手札からコアを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲渓谷を破壊後、「天空の虹彩」をサーチ。
▲「天空の虹彩」を発動。
▲フェアリー・ドラゴンを破壊してレボリューション・ドラゴンをサーチ。
▲レボリューション・ドラゴンを[p]魔法として発動。
▲レボリューション・ドラゴンの[p]効果②を発動。
▲レボリューション・ドラゴンを破壊してフェアリー・ドラゴンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲「天空の虹彩」を破壊後、格納庫をサーチ。
▲格納庫を発動。発動時処理でデッキからワイバーンをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲格納庫の装備効果でワイバーンにトルクチューンを装備。
(トルクチューンの装備効果でワイバーンはチューナーに。)
▲墓地に送られたコアの効果で墓地からトルクチューンを手札に。
(ドラゴン・バスターの手札コスト用。)
▲オメガの①の効果を発動。自身と相手の手札を一時除外。
(エクストラモンスターゾーンを空けるための措置。)
▲墓地からコア、ドレイク、ワイバーンを除外して
ドラゴン・バスターを特殊召喚して完成。
▲相手ターンにドラゴン・バスターをリリースして、
▲次の自分のスタンバイフェイズにオメガが帰還。
▲オメガを含むフィールドのモンスターで、リンクモンスターをリンク召喚。
▲墓地に送られたドレイクの効果でデッキからユニオンモンスターをサーチ。
(ドラゴン・バスターの手札コスト用。)
▲墓地のオメガの③の効果を発動。
▲墓地からオメガとドラゴン・バスターをエクストラデッキに。
▲墓地からコア、ドレイク、ワイバーンを除外して
ドラゴン・バスターを特殊召喚。
[04]その他のコンボの紹介
▲ドレイク、デストルドーから。
▲ドレイクを通常召喚。
▲ドレイクを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲ドレイクとデストルドーでフェアリー・ドラゴンをシンクロ召喚。
▲墓地に送られたドレイクの効果でデッキからトルクチューンをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲手札からトルクチューンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンとトルクチューンで
クリスタルウィングをシンクロ召喚して完成。
フィールド魔法が手札になかった場合の展開パターンです。
前述したコンボに使用したカードパーツのみを使用しているので
無理なく狙うことが出来ます。
[05]まとめの紹介
[a-1]
以上が今回紹介のコンボの解説でした。
今月からドラゴン・バスター、「テラ・フォーミング」が制限にかかり
以前より使用しにくくなった「[abc]ユニオン」デッキですが、
本日登場のレボリューション・ドラゴンの採用により
・ドラゴン・バスターの使い回し。
・大型モンスターの追加。
の、両方が行えるようになりました。
[a-2]
また「[abc]ユニオン」以外のデッキに関しても、
フェアリー・ドラゴンを使用したコンボに
「天空の虹彩」、レボリューション・ドラゴンを採用することは
以下のメリットがあるので覚えておくと便利です。
・フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を二回使う。
・フェアリー・ドラゴンのフィールドリセット効果を二回使う。
・レボリューション・ドラゴンの蘇生効果で展開にモンスターを一体追加する。
・「天空の虹彩」の破壊サーチ効果でエクストラモンスターゾーンから
フェアリー・ドラゴンをどかす。
(エクストラモンスターゾーンを空けて活用出来るようにする。)
[06]出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2017]年[10]月からのリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201710
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[11]月[11]日を予定しています。
→今朝コンボを思いついたので予定を繰り上げて本日もう一つ記事を上げます。
記事[0028]新制限トリスタユニオン・クリスタルウィング特化型
・概要
デッキ解説「トリックスター・ユニオン」デッキ
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
[01]デッキの紹介
[02]トリスタ・トルドーコンボの紹介
[03]ユニオン・トルドーコンボの紹介
[04]その他のコンボの紹介
[05]盆回しの紹介
[06]まとめの紹介
[07]文字レシピ・出典など
[01]デッキの紹介
レギュレーション[2017]年[10]月より
今回は明日より適用される新制限に対応した
「トリックスター・ユニオン」デッキの解説記事です。
※エクストラデッキのヘリックス、ダーク・ロウは「浮幽さくら」用。
[02]トリスタ・トルドーコンボの紹介
[a-1]
発動処理時にデッキから「機械族・光属性・ユニオン」モンスターを
手札に加える効果を持ったカード。
[a-2]
フィールド魔法であるため、「テラ・フォーミング」や
フェアリー・ドラゴン等の各種サポートを受けることが出来ます。
[b-1]
格納庫の効果でサーチ出来るレベル[1]チューナー。
[c-1]
レベル[8]のシンクロモンスターの中でも特に妨害の能力の高い、
モンスター効果無効化効果を持つモンスター。
[c-2]
シンクロ素材の条件である「チューナー以外のシンクロモンスター」には、
フェアリー・ドラゴンを使用します。
▲キャンディナ、デストルドーから。
▲キャンディナはライトステージでも可。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからライトステージをサーチ。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲キャンディナを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲キャンディナとデストルドーでフェアリー・ドラゴンをシンクロ召喚。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲ライトステージを破壊後、格納庫をサーチ。
▲格納庫を発動。発動時処理でデッキからトルクチューンをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲手札からトルクチューンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンとトルクチューンで
クリスタルウィングをシンクロ召喚して完成。
手札二枚から後続を残しつつ、
クリスタルウィングのシンクロ召喚に繋げます。
[03]ユニオン・トルドーコンボの紹介
[a-1]
格納庫の効果でサーチ出来るモンスター。
フィールドから墓地に送られた際に②の効果で
デッキからトルクチューンをサーチします。
▲格納庫、デストルドーから。
▲格納庫を発動。発動時処理でデッキからバスター・ドレイクをサーチ。
▲バスター・ドレイクを通常召喚。
▲バスター・ドレイクを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲バスター・ドレイクとデストルドーで
フェアリー・ドラゴンをシンクロ召喚。
▲墓地に送られたバスター・ドレイクの効果で
デッキからトルクチューンをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲格納庫を破壊後、ライトステージをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲手札からトルクチューンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンとトルクチューンで
クリスタルウィングをシンクロ召喚して完成。
格納庫を初動にして前述のコンボと
ほぼ同様の展開を行うことが出来ます。
[04]その他のコンボの紹介
▲キャンディナ、デストルドーから。
▲キャンディナはライトステージでも可。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからリリーベルをサーチ。
▲サーチをトリガーにリリーベルの効果を発動。手札から自身を特殊召喚。
▲キャンディナを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲キャンディナ、リリーベル、デストルドーでトリシューラをシンクロ召喚。
▲トリシューラのシンクロ召喚時効果で
相手の手札・場・墓地のカード[3]枚を除外して完成。
中盤以降の巻き返しに便利です。
[05]盆回しの紹介
[a-1]
本デッキのフィールド魔法は
ライトスタージ、格納庫、「竜の渓谷」の計[3]種[6]枚のため、
初動を増やすことが出来る「盆回し」を無理なく採用することが出来ます。
[a-2]
またフェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果は
相手フィールドのフィールド魔法にも適用されるため、
上述のコンボを経由することで
「盆回し」で相手に送ったカードが利用されることを防ぎます。
[06]まとめの紹介
以上が本デッキの解説でした。
[10]月からの制限では「テラ・フォーミング」及び
「トリックスター・リンカーネイション」の規制により、
「トリックスター」デッキは安定性と展開力でパワーダウンを受けてしまいます。
今回紹介したギミックは初動に格納庫、「盆回し」の計[5]枚を追加しつつ、
大型モンスターを展開出来るため、「トリックスター」デッキの
ワンポイント強化に是非採用してみてはいかがでしょうか。
[07]文字レシピ・出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2017]年[10]月からのリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201710
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[10]月[14]日を予定しています。
→追記・更新を繰り上げて[10]月[04]日に記事を更新します。
記事[0027]新制限トリスタ竜星・二枚コンボ集
・概要
デッキ解説「トリックスター・竜星」デッキ
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
[01]デッキの紹介
[04]デストルドー・盆回しコンボ[01]
[05]デストルドー・盆回しコンボ[02]
[06]その他のコンボ
[07]まとめの紹介
[08]文字レシピ・出典など
[01]デッキの紹介
レギュレーション[2017]年[10]月より
今回は先日発表された新制限に対応した
「トリックスター・竜星」デッキの解説記事です。
[a-1]
今回紹介するデッキのキーモンスター。
ライトステージもしくはキャンディナの効果でサーチされた場合に
手札から特殊召喚することが出来ます。
[b-1]
「竜星」シンクロモンスター。「竜星の九支」で能動的に破壊することで、
②の効果によりデッキから「灰流うらら」や「幽鬼うさぎ」を手札に加えます。
▲ライトステージ、デストルドーから。
▲ライトステージはキャンディナでも可。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからリリーベルをサーチ。
▲サーチをトリガーにリリーベルの効果を発動。手札から自身を特殊召喚。
▲キャンディナを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲特殊召喚時効果でデッキから「竜星の九支」をサーチ。
▲ボウテンコウとキャンディナでチョウホウをシンクロ召喚。
▲墓地に送られたボウテンコウの効果でデッキからリフンを特殊召喚。
▲「竜星の九支」をセット。
▲相手のカードに合わせてチェーン[2]で「竜星の九支」を発動。
▲発動を無効にしチョウホウを破壊。
▲破壊されたチョウホウの効果でデッキから任意のチューナーをサーチして完成。
サーチするチューナーは手札誘発の「灰流うらら」「幽鬼うさぎ」のほか、
デストルドーやリフンも選択することが出来ます。
またチョウホウはボウテンコウを素材にしているため、
①の効果によりチョウホウが場に存在する限り
相手は光属性モンスターの効果を発動出来ません。
[a-1]
チューナー二体以上を素材とする特殊なシンクロモンスター。
「アクセル・シンクロン」の効果で相手ターン中にシンクロ召喚することで、
①の効果による相手の妨害を狙います。
▲ライトステージ、デストルドーから。
▲ライトステージはキャンディナでも可。
▲ボウテンコウのシンクロ召喚までは上記のコンボと同様に展開。
▲ボウテンコウの②の効果でリフンを墓地へ送りレベルを[1]に。
▲ボウテンコウとキャンディナで「アクセル・シンクロン」をシンクロ召喚。
▲墓地に送られたボウテンコウの効果でデッキからシュンゲイを特殊召喚。
▲「竜星の九支」をセット。
▲相手のカードに合わせてチェーン[2]で「竜星の九支」を発動。
▲発動を無効にしシュンゲイを破壊。
▲破壊されたシュンゲイの効果でデッキからヘイカンを守備表示で特殊召喚。
▲シュンゲイの破壊をトリガーにリフンの②の効果で墓地から自身を特殊召喚。
▲相手のメインフェイズに「アクセル・シンクロン」の②の効果を発動。
▲「アクセル・シンクロン」、ヘイカン、リフンで
グリオンガンドをシンクロ召喚。
▲グリオンガンドのシンクロ召喚時効果で
相手の場・墓地のモンスター[3]体を除外して完成。
▲グリオンガンドが破壊された場合は②の効果で
除外されたリフンを特殊召喚。
[04]デストルドー・盆回しコンボ[01]
[a-1]
「竜星」シンクロモンスター。
②の効果は自分と相手の場のカードを破壊する効果、
③の効果は自身の破壊をトリガーに任意の幻竜族を特殊召喚する効果です。
[a-2]
「盆回し」で相手に送ったカードの利用を防ぐために、
「盆回し」を経由したコンボではこのカードを積極的に出します。
▲「盆回し」、デストルドーから。
▲「盆回し」発動。
▲自分のフィールドゾーンにライトステージ、
相手のフィールドゾーンに「竜の渓谷」をセット。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからリリーベルをサーチ。
▲サーチをトリガーにリリーベルの効果を発動。手札から自身を特殊召喚。
▲キャンディナを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲特殊召喚時効果でデッキから「竜星の九支」をサーチ。
▲ボウテンコウの②の効果でヘイカンを墓地へ送りレベルを[3]に。
▲ボウテンコウとキャンディナでガイザーをシンクロ召喚。
▲墓地に送られたボウテンコウの効果でデッキからリフンを特殊召喚。
▲自分の場のリフンと相手の場にセットした「竜の渓谷」を対象に
ガイザーの②の効果を発動。対象カードを破壊。
▲破壊されたリフンの効果でデッキからシュンゲイを特殊召喚。
▲「竜星の九支」をセット。
▲相手のカードに合わせてチェーン[2]で「竜星の九支」を発動。
▲発動を無効にしガイザーを破壊。
▲破壊されたガイザーの③の効果でデッキからシュンゲイを特殊召喚。
▲ガイザーの破壊をトリガーにリフンの②の効果で墓地から自身を特殊召喚。
▲相手のメインフェイズ・バトルフェイズにシュンゲイの②の効果を発動。
▲シュンゲイ、シュンゲイ、リフンでトリシューラをシンクロ召喚。
▲トリシューラのシンクロ召喚時効果で
相手の手札・場・墓地のカード[3]枚を除外して完成。
ガイザーの効果で相手に送ったカードを破壊することで、
送ったカードを利用されるのを防ぎます。
[05]デストルドー・盆回しコンボ[02]
[a-1]
「竜星」シンクロモンスター。低級「竜星」モンスターの効果で
相手ターンにシンクロ召喚を行い、①の効果で相手の妨害を狙います。
▲「盆回し」、デストルドーから。
▲「竜星の九支」をセットし相手にターンを渡すまでは
上記のコンボと同様に展開。
▲相手のカードに合わせてチェーン[2]で「竜星の九支」を発動。
▲発動を無効にしシュンゲイを破壊。
※ここで分岐、ひとつ前のコンボでは「竜星の九支」でガイザーを破壊。
▲破壊されたシュンゲイの効果でデッキからヘイカンを守備表示で特殊召喚。
▲シュンゲイの破壊をトリガーにリフンの②の効果で墓地から自身を特殊召喚。
▲相手のメインフェイズ・バトルフェイズにヘイカンの②の効果を発動。
▲ガイザー、リフンでショウフクをシンクロ召喚。
▲ショウフクのシンクロ召喚時効果で、
フィールドのカード[2]枚までデッキに戻して完成。
※相手ターンにシンクロ召喚を行う効果を発動した
ヘイカン自体はシンクロ素材に使わないので注意。
※シュウフクの戻す枚数はリフン(光属性)、ガイザー(闇属性)で計二枚。
前のコンボと比べ、次のターンにリソースを広げやすい強みがあります。
[06]その他のコンボ
▲ライトステージ、「灰流うらら」から。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからリリーベルをサーチ。
▲サーチをトリガーにリリーベルの効果を発動。手札から自身を特殊召喚。
▲「灰流うらら」を通常召喚。
▲特殊召喚時効果でデッキから「竜星の九支」をサーチ。
▲ボウテンコウの②の効果でリフンを墓地へ送りレベルを[1]に。
▲「竜星の九支」をセットして完成。
手札誘発モンスターを起点に動くことが出来るコンボのため、
覚えておくと便利です。
[07]まとめの紹介
以上が本デッキの解説でした。
今回紹介したデッキはコンボを主体とするデッキですが、
コンボに必要なキャンディナ、デストルドーは
・キャンディナ
→ライステージ、「盆回し」、「テラフォーミング」からサーチが可能。
→「竜の霊廟」、「竜の渓谷」、「盆回し」等から墓地送りが可能。
と、対応したカードが非常に多く序盤から安定してコンボを狙うことが出来ます。
また、コンボが成立しなかった場合も
単体で活躍する「トリックスター」や「竜星」を軸に
中・長期戦を狙っていけるため、
環境が変化しやすい新制限直後の大会では
是非本デッキを使ってみてはいかがでしょうか。
[08]文字レシピ・出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2017]年[10]月からのリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201710
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[10]月[14]日を予定しています。
→追記・更新を繰り上げて[09]月[29]日に記事を更新します。
記事[0026]「ヴェンデット・リボーン」採用のトリスタメタル
・概要
デッキ解説「トリックスター・メタルフォーゼ」デッキ
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
[01]デッキの紹介
[02]トリックスターの紹介[01]
[03]トリックスターの紹介[02]
[04]ヴェンデット・リボーンの紹介[01]
[05]ヴェンデット・リボーンの紹介[02]
[06]まとめの紹介
[07]文字レシピ・出典など
[01]デッキの紹介
今回は本日発売のエクストラパックより
「ヴェンデットリボーン」採用の
「トリックスター・メタルフォーゼ」デッキの解説をします。
[02]トリックスターの紹介[01]
[a-1]
トリックスターの基本となる二枚のカード。
キャンディナは召喚成功時に「トリックスター」カードを、
ライトステージは発動時「トリックスター」モンスターをサーチ出来るため、
『キャンディナ→ライトステージ→キャンディナ→ライトステージ→・・・』と
後続を絶やすことなくサーチすることが出来ます。
[a-2]
発動後フィールドに残ったライトステージを
「メタルフォーゼ」[p]モンスターの[p]効果で破壊して
カードを展開するのが本デッキの基本戦術です。
[b-1]
自分の場のカードの破壊に合わせて各「メタルフォーゼ」モンスターを
デッキから展開出来るカード。
発動条件が緩く、他の「メタールフォーゼ」カードが手札になくても
使用できるため手札で腐りにくい長所を持ちます。
・展開パターン
▲ライトステージ、「メタルフォーゼ」[p]モンスター二体から。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからライトステージをサーチ。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でライトステージを破壊してカウンターをセット。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でライトステージを破壊してカウンターをセットして完成。
「トリックスター・ライトステージ」一枚から
・「メタルフォーゼ」[p]モンスターの[p]効果の破壊対象となるカード二枚。
・「メタルフォーゼ・カウンター」の発動のトリガーとなる場のモンスター。
・手札に後続のモンスター。
を用意することが出来ます。
また二枚の「メタルフォーゼ」のスケールの上下が揃っていれば
ペンデュラム召喚からランク[4x]にも繋げることが可能です。
[03]トリックスターの紹介[02]
[a-1]
「トリックスター・キャンディナ」効果でサーチ可能なカード。
②の効果で墓地のキャンディナを特殊召喚することができ、
手札にキャンディナやライトステージが複数枚揃った場合の展開で活用します。
・展開パターン
▲キャンディナもしくはライトステージ[2]枚から。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからリンカーネイションをサーチ。
▲リンカーネイションをセット。
▲以下の展開はキャンディナが墓地に送られ、次の自分のターンが回ってきた場合。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからライトステージをサーチ。
▲リンカーネイションを発動し墓地へ。
▲ リンカーネイションを墓地から除外し、
②の効果でキャンディナを墓地から特殊召喚して完成。
▲各種ランク[4x]のエクシーズ召喚や、ホーリーエンジェルのリンク召喚が可能に。
「トリックスター」は手札に同系統のカードが複数枚来た際に
召喚権の食い合いを避けつつエクストラデッキからモンスターを
展開出来るため、「メタルフォーゼ」に破壊される側のカードとして優秀です。
また既にエクストラデッキに表側の「メタルフォーゼ」カードが
二枚以上存在する場合は、下向きにリンクマーカーが二つ存在する
ペンデュラム召喚から「メタルフォーゼ」モンスターを大量に展開出来ます。
[04]ヴェンデット・リボーンの紹介[01]
[a-1]
フリーチェーンで相手のモンスターを除去しつつ
[a-2]
「メタルフォーゼ」の[p]効果で破壊することでを解除します。
・展開パターン
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスター、リボーンから。
▲リボーンを発動。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でトークンを破壊してカウンターをセットして完成。
次の展開に繋げることが出来ます。
▲リボーン、カウンターから。
▲リボーンを発動。
▲トークンが破壊され召喚・特殊召喚制限が解除されたのに合わせて
カウンターを発動し、「メタルフォーゼ」モンスターを
デッキから特殊召喚して完成。
「ヴェンデット・リボーン」一枚から
・相手モンスターの除去。
・「メタルフォーゼ」の破壊の対象。
・「メタルフォーゼ・カウンター」の発動のトリガーとなる場のモンスター。
を供給することが出来ます。
[05]ヴェンデット・リボーンの紹介[02]
以下は相手の「灰流うらら」を受けた際の展開パターンについて。
・展開パターン
▲キャンディナ、「メタルフォーゼ」[p]モンスター、リボーンから。
▲キャンディナを通常召喚し効果を発動。
▲サーチ効果の発動にチェーンして相手の「灰流うらら」。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でキャンディナを破壊してカウンターをセット。
▲リボーンをセット。
▲リボーンを発動。
場を空けたままの状態を回避して完成。
▲そのままターンが回ってきた場合は
「メタルフォーゼ」の[p]効果でトークンを破壊してカウンターをセット。
▲トークンの破壊に合わせてカウンターを発動し、
「メタルフォーゼ」モンスターをデッキから特殊召喚。
・展開パターン
▲ライトステージ、「メタルフォーゼ」[p]モンスター、リボーンから。
▲ライトステージを発動。
▲発動にチェーンして相手の「灰流うらら」。
▲「トリックスター」モンスターを手札に加える効果処理が無効に。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でライトステージを破壊してカウンターをセット。
▲以下は上述の展開パターンと同様の展開をして完成。
「ヴェンデット・リボーン」があれば、
相手のうららを受けた際に展開を止めずに動くことが出来るため
後の立ち回りが楽になります。
[06]まとめの紹介
以上が本デッキの解説でした。
「メタルフォーゼ」は相手の妨害をしながら
リソースを広げる手段が限られているため、
先攻・後攻を問わず相手モンスターを除去できる
「ヴェンデット・リボーン」は非常に扱いやすいカードと言えます。
「メタルフォーゼ」デッキのワンポイント強化を考えている方は、
是非採用してみてはいかがでしょうか。
[07]文字レシピ・出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2017]年[07]月からのリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201707
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[09]月[23]日を予定しています。
→追記・更新を繰り上げて[09]月[17]日に記事を更新します。