記事[0029]「格納庫+デストルドー」、「渓谷+ドレイク+手札コスト」の展開パターン
・概要
コンボ解説
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されれいます。
[01]はじめの紹介
[02]「格納庫+デストルドー」コンボの紹介
[03]「渓谷+ドレイク+手札コスト」コンボの紹介
[04]その他のコンボの紹介
[05]まとめの紹介
[06]出典など
[01]はじめの紹介
今回は本日発売の「最強デュエリスト遊矢[02]巻」付録の
「超天新龍オッドアイズ・レボリューション・ドラゴン」を使用した
「[abc]ユニオン」デッキのコンボを解説します。
[02]「格納庫+デストルドー」コンボの紹介
[a-1]
今回はペンデュラム効果の②の蘇生効果で
墓地のフェアリー・ドラゴンを特殊召喚します。
[b-1]
レベル[8]のシンクロモンスターの中でも特に妨害の能力の高い、
モンスター効果無効化効果を持つモンスター。
[b-2]
シンクロ素材の条件である「チューナー以外のシンクロモンスター」には、
フェアリー・ドラゴンを使用します。
▲格納庫、デストルドーから。
▲格納庫を発動。発動時処理でデッキからドレイクをサーチ。
▲ドレイクを通常召喚。
▲ドレイクを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲ドレイクとデストルドーでフェアリー・ドラゴンをシンクロ召喚。
▲墓地に送られたドレイクの効果でデッキからワイバーンをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲格納庫の装備効果でワイバーンにコアを装備。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲格納庫を破壊後、「天空の虹彩」をサーチ。
▲「天空の虹彩」を発動。
▲コアを破壊してレボリューション・ドラゴンをサーチ。
▲墓地に送られたコアの効果で墓地からドレイクを手札に。
▲フェアリー・ドラゴンとワイバーンで「コード・トーカー」をリンク召喚。
▲「コード・トーカー」とドレイクで「デコード・トーカー」をリンク召喚。
▲墓地に送られたドレイクの効果でデッキからトルクチューンをサーチ。
▲墓地からコア、ドレイク、ワイバーンを除外して
ドラゴン・バスターを特殊召喚。
▲レボリューション・ドラゴンを[p]魔法として発動。
▲レボリューション・ドラゴンの[p]効果②を発動。
▲レボリューション・ドラゴンを破壊してフェアリー・ドラゴンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲「天空の虹彩」を破壊後、格納庫をサーチ。
(ドラゴン・バスターの手札コスト用。)
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲手札からトルクチューンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンとトルクチューンで
クリスタルウィングをシンクロ召喚して完成。
▲エメラルを採用すると制限カードのドラゴン・バスターを再利用出来で便利。
[if-a]クリスタルウィングの代わりにオメガをシンクロ召喚した場合。
[c-1]
手札除外効果による妨害能力を持ったモンスター。
③の効果を活用することで制限カードのドラゴン・バスターを再利用出来ます。
▲リスタルウィングの代わりにオメガをシンクロ召喚
▲相手ターンにドラゴン・バスターをリリースして、
▲オメガを含むフィールドのモンスターで、リンクモンスターをリンク召喚。
▲墓地に送られたコアの効果で墓地からトルクチューンを手札に。
▲墓地に送られたドレイクの効果でデッキからユニオンモンスターをサーチ。
(どちらもドラゴン・バスターの手札コスト用。)
▲墓地のオメガの③の効果を発動。
▲墓地からオメガとドラゴン・バスターをエクストラデッキに。
▲墓地からコア、ドレイク、ワイバーンを除外して
ドラゴン・バスターを特殊召喚。
前述のコンボと比べ「ブラック・ホール」の全体破壊に強いパターンです。
[03]「渓谷+ドレイク+手札コスト」コンボの紹介
[a-1]
次に紹介するコンボではトルクチューンの②の効果を利用して、
格納庫の効果でトルクチューンを装備したモンスターを
チューナーとして活用します。
▲渓谷、ドレイク、渓谷用の手札コストから。
▲渓谷を発動。手札からカードを捨て、デストルドーを墓地へ。
▲ドレイクを通常召喚。
▲ドレイクを対象にデストルドーの効果発動。
▲墓地から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲ドレイクとデストルドーでフェアリー・ドラゴンをシンクロ召喚。
▲墓地に送られたドレイクの効果でデッキからコアをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲手札からコアを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲渓谷を破壊後、「天空の虹彩」をサーチ。
▲「天空の虹彩」を発動。
▲フェアリー・ドラゴンを破壊してレボリューション・ドラゴンをサーチ。
▲レボリューション・ドラゴンを[p]魔法として発動。
▲レボリューション・ドラゴンの[p]効果②を発動。
▲レボリューション・ドラゴンを破壊してフェアリー・ドラゴンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲「天空の虹彩」を破壊後、格納庫をサーチ。
▲格納庫を発動。発動時処理でデッキからワイバーンをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲格納庫の装備効果でワイバーンにトルクチューンを装備。
(トルクチューンの装備効果でワイバーンはチューナーに。)
▲墓地に送られたコアの効果で墓地からトルクチューンを手札に。
(ドラゴン・バスターの手札コスト用。)
▲オメガの①の効果を発動。自身と相手の手札を一時除外。
(エクストラモンスターゾーンを空けるための措置。)
▲墓地からコア、ドレイク、ワイバーンを除外して
ドラゴン・バスターを特殊召喚して完成。
▲相手ターンにドラゴン・バスターをリリースして、
▲次の自分のスタンバイフェイズにオメガが帰還。
▲オメガを含むフィールドのモンスターで、リンクモンスターをリンク召喚。
▲墓地に送られたドレイクの効果でデッキからユニオンモンスターをサーチ。
(ドラゴン・バスターの手札コスト用。)
▲墓地のオメガの③の効果を発動。
▲墓地からオメガとドラゴン・バスターをエクストラデッキに。
▲墓地からコア、ドレイク、ワイバーンを除外して
ドラゴン・バスターを特殊召喚。
[04]その他のコンボの紹介
▲ドレイク、デストルドーから。
▲ドレイクを通常召喚。
▲ドレイクを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲ドレイクとデストルドーでフェアリー・ドラゴンをシンクロ召喚。
▲墓地に送られたドレイクの効果でデッキからトルクチューンをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲手札からトルクチューンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンとトルクチューンで
クリスタルウィングをシンクロ召喚して完成。
フィールド魔法が手札になかった場合の展開パターンです。
前述したコンボに使用したカードパーツのみを使用しているので
無理なく狙うことが出来ます。
[05]まとめの紹介
[a-1]
以上が今回紹介のコンボの解説でした。
今月からドラゴン・バスター、「テラ・フォーミング」が制限にかかり
以前より使用しにくくなった「[abc]ユニオン」デッキですが、
本日登場のレボリューション・ドラゴンの採用により
・ドラゴン・バスターの使い回し。
・大型モンスターの追加。
の、両方が行えるようになりました。
[a-2]
また「[abc]ユニオン」以外のデッキに関しても、
フェアリー・ドラゴンを使用したコンボに
「天空の虹彩」、レボリューション・ドラゴンを採用することは
以下のメリットがあるので覚えておくと便利です。
・フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を二回使う。
・フェアリー・ドラゴンのフィールドリセット効果を二回使う。
・レボリューション・ドラゴンの蘇生効果で展開にモンスターを一体追加する。
・「天空の虹彩」の破壊サーチ効果でエクストラモンスターゾーンから
フェアリー・ドラゴンをどかす。
(エクストラモンスターゾーンを空けて活用出来るようにする。)
[06]出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2017]年[10]月からのリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201710
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[11]月[11]日を予定しています。
→今朝コンボを思いついたので予定を繰り上げて本日もう一つ記事を上げます。
記事[0028]新制限トリスタユニオン・クリスタルウィング特化型
・概要
デッキ解説「トリックスター・ユニオン」デッキ
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
[01]デッキの紹介
[02]トリスタ・トルドーコンボの紹介
[03]ユニオン・トルドーコンボの紹介
[04]その他のコンボの紹介
[05]盆回しの紹介
[06]まとめの紹介
[07]文字レシピ・出典など
[01]デッキの紹介
レギュレーション[2017]年[10]月より
今回は明日より適用される新制限に対応した
「トリックスター・ユニオン」デッキの解説記事です。
※エクストラデッキのヘリックス、ダーク・ロウは「浮幽さくら」用。
[02]トリスタ・トルドーコンボの紹介
[a-1]
発動処理時にデッキから「機械族・光属性・ユニオン」モンスターを
手札に加える効果を持ったカード。
[a-2]
フィールド魔法であるため、「テラ・フォーミング」や
フェアリー・ドラゴン等の各種サポートを受けることが出来ます。
[b-1]
格納庫の効果でサーチ出来るレベル[1]チューナー。
[c-1]
レベル[8]のシンクロモンスターの中でも特に妨害の能力の高い、
モンスター効果無効化効果を持つモンスター。
[c-2]
シンクロ素材の条件である「チューナー以外のシンクロモンスター」には、
フェアリー・ドラゴンを使用します。
▲キャンディナ、デストルドーから。
▲キャンディナはライトステージでも可。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからライトステージをサーチ。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲キャンディナを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲キャンディナとデストルドーでフェアリー・ドラゴンをシンクロ召喚。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲ライトステージを破壊後、格納庫をサーチ。
▲格納庫を発動。発動時処理でデッキからトルクチューンをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲手札からトルクチューンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンとトルクチューンで
クリスタルウィングをシンクロ召喚して完成。
手札二枚から後続を残しつつ、
クリスタルウィングのシンクロ召喚に繋げます。
[03]ユニオン・トルドーコンボの紹介
[a-1]
格納庫の効果でサーチ出来るモンスター。
フィールドから墓地に送られた際に②の効果で
デッキからトルクチューンをサーチします。
▲格納庫、デストルドーから。
▲格納庫を発動。発動時処理でデッキからバスター・ドレイクをサーチ。
▲バスター・ドレイクを通常召喚。
▲バスター・ドレイクを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲バスター・ドレイクとデストルドーで
フェアリー・ドラゴンをシンクロ召喚。
▲墓地に送られたバスター・ドレイクの効果で
デッキからトルクチューンをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果を発動。
▲格納庫を破壊後、ライトステージをサーチ。
▲フェアリー・ドラゴンの特殊召喚効果を発動。
▲手札からトルクチューンを特殊召喚。
▲フェアリー・ドラゴンとトルクチューンで
クリスタルウィングをシンクロ召喚して完成。
格納庫を初動にして前述のコンボと
ほぼ同様の展開を行うことが出来ます。
[04]その他のコンボの紹介
▲キャンディナ、デストルドーから。
▲キャンディナはライトステージでも可。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからリリーベルをサーチ。
▲サーチをトリガーにリリーベルの効果を発動。手札から自身を特殊召喚。
▲キャンディナを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲キャンディナ、リリーベル、デストルドーでトリシューラをシンクロ召喚。
▲トリシューラのシンクロ召喚時効果で
相手の手札・場・墓地のカード[3]枚を除外して完成。
中盤以降の巻き返しに便利です。
[05]盆回しの紹介
[a-1]
本デッキのフィールド魔法は
ライトスタージ、格納庫、「竜の渓谷」の計[3]種[6]枚のため、
初動を増やすことが出来る「盆回し」を無理なく採用することが出来ます。
[a-2]
またフェアリー・ドラゴンのフィールド魔法破壊効果は
相手フィールドのフィールド魔法にも適用されるため、
上述のコンボを経由することで
「盆回し」で相手に送ったカードが利用されることを防ぎます。
[06]まとめの紹介
以上が本デッキの解説でした。
[10]月からの制限では「テラ・フォーミング」及び
「トリックスター・リンカーネイション」の規制により、
「トリックスター」デッキは安定性と展開力でパワーダウンを受けてしまいます。
今回紹介したギミックは初動に格納庫、「盆回し」の計[5]枚を追加しつつ、
大型モンスターを展開出来るため、「トリックスター」デッキの
ワンポイント強化に是非採用してみてはいかがでしょうか。
[07]文字レシピ・出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2017]年[10]月からのリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201710
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[10]月[14]日を予定しています。
→追記・更新を繰り上げて[10]月[04]日に記事を更新します。
記事[0027]新制限トリスタ竜星・二枚コンボ集
・概要
デッキ解説「トリックスター・竜星」デッキ
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
[01]デッキの紹介
[04]デストルドー・盆回しコンボ[01]
[05]デストルドー・盆回しコンボ[02]
[06]その他のコンボ
[07]まとめの紹介
[08]文字レシピ・出典など
[01]デッキの紹介
レギュレーション[2017]年[10]月より
今回は先日発表された新制限に対応した
「トリックスター・竜星」デッキの解説記事です。
[a-1]
今回紹介するデッキのキーモンスター。
ライトステージもしくはキャンディナの効果でサーチされた場合に
手札から特殊召喚することが出来ます。
[b-1]
「竜星」シンクロモンスター。「竜星の九支」で能動的に破壊することで、
②の効果によりデッキから「灰流うらら」や「幽鬼うさぎ」を手札に加えます。
▲ライトステージ、デストルドーから。
▲ライトステージはキャンディナでも可。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからリリーベルをサーチ。
▲サーチをトリガーにリリーベルの効果を発動。手札から自身を特殊召喚。
▲キャンディナを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲特殊召喚時効果でデッキから「竜星の九支」をサーチ。
▲ボウテンコウとキャンディナでチョウホウをシンクロ召喚。
▲墓地に送られたボウテンコウの効果でデッキからリフンを特殊召喚。
▲「竜星の九支」をセット。
▲相手のカードに合わせてチェーン[2]で「竜星の九支」を発動。
▲発動を無効にしチョウホウを破壊。
▲破壊されたチョウホウの効果でデッキから任意のチューナーをサーチして完成。
サーチするチューナーは手札誘発の「灰流うらら」「幽鬼うさぎ」のほか、
デストルドーやリフンも選択することが出来ます。
またチョウホウはボウテンコウを素材にしているため、
①の効果によりチョウホウが場に存在する限り
相手は光属性モンスターの効果を発動出来ません。
[a-1]
チューナー二体以上を素材とする特殊なシンクロモンスター。
「アクセル・シンクロン」の効果で相手ターン中にシンクロ召喚することで、
①の効果による相手の妨害を狙います。
▲ライトステージ、デストルドーから。
▲ライトステージはキャンディナでも可。
▲ボウテンコウのシンクロ召喚までは上記のコンボと同様に展開。
▲ボウテンコウの②の効果でリフンを墓地へ送りレベルを[1]に。
▲ボウテンコウとキャンディナで「アクセル・シンクロン」をシンクロ召喚。
▲墓地に送られたボウテンコウの効果でデッキからシュンゲイを特殊召喚。
▲「竜星の九支」をセット。
▲相手のカードに合わせてチェーン[2]で「竜星の九支」を発動。
▲発動を無効にしシュンゲイを破壊。
▲破壊されたシュンゲイの効果でデッキからヘイカンを守備表示で特殊召喚。
▲シュンゲイの破壊をトリガーにリフンの②の効果で墓地から自身を特殊召喚。
▲相手のメインフェイズに「アクセル・シンクロン」の②の効果を発動。
▲「アクセル・シンクロン」、ヘイカン、リフンで
グリオンガンドをシンクロ召喚。
▲グリオンガンドのシンクロ召喚時効果で
相手の場・墓地のモンスター[3]体を除外して完成。
▲グリオンガンドが破壊された場合は②の効果で
除外されたリフンを特殊召喚。
[04]デストルドー・盆回しコンボ[01]
[a-1]
「竜星」シンクロモンスター。
②の効果は自分と相手の場のカードを破壊する効果、
③の効果は自身の破壊をトリガーに任意の幻竜族を特殊召喚する効果です。
[a-2]
「盆回し」で相手に送ったカードの利用を防ぐために、
「盆回し」を経由したコンボではこのカードを積極的に出します。
▲「盆回し」、デストルドーから。
▲「盆回し」発動。
▲自分のフィールドゾーンにライトステージ、
相手のフィールドゾーンに「竜の渓谷」をセット。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからリリーベルをサーチ。
▲サーチをトリガーにリリーベルの効果を発動。手札から自身を特殊召喚。
▲キャンディナを対象にデストルドーの効果発動。
▲手札から自身を特殊召喚してレベルを[3]に。
▲特殊召喚時効果でデッキから「竜星の九支」をサーチ。
▲ボウテンコウの②の効果でヘイカンを墓地へ送りレベルを[3]に。
▲ボウテンコウとキャンディナでガイザーをシンクロ召喚。
▲墓地に送られたボウテンコウの効果でデッキからリフンを特殊召喚。
▲自分の場のリフンと相手の場にセットした「竜の渓谷」を対象に
ガイザーの②の効果を発動。対象カードを破壊。
▲破壊されたリフンの効果でデッキからシュンゲイを特殊召喚。
▲「竜星の九支」をセット。
▲相手のカードに合わせてチェーン[2]で「竜星の九支」を発動。
▲発動を無効にしガイザーを破壊。
▲破壊されたガイザーの③の効果でデッキからシュンゲイを特殊召喚。
▲ガイザーの破壊をトリガーにリフンの②の効果で墓地から自身を特殊召喚。
▲相手のメインフェイズ・バトルフェイズにシュンゲイの②の効果を発動。
▲シュンゲイ、シュンゲイ、リフンでトリシューラをシンクロ召喚。
▲トリシューラのシンクロ召喚時効果で
相手の手札・場・墓地のカード[3]枚を除外して完成。
ガイザーの効果で相手に送ったカードを破壊することで、
送ったカードを利用されるのを防ぎます。
[05]デストルドー・盆回しコンボ[02]
[a-1]
「竜星」シンクロモンスター。低級「竜星」モンスターの効果で
相手ターンにシンクロ召喚を行い、①の効果で相手の妨害を狙います。
▲「盆回し」、デストルドーから。
▲「竜星の九支」をセットし相手にターンを渡すまでは
上記のコンボと同様に展開。
▲相手のカードに合わせてチェーン[2]で「竜星の九支」を発動。
▲発動を無効にしシュンゲイを破壊。
※ここで分岐、ひとつ前のコンボでは「竜星の九支」でガイザーを破壊。
▲破壊されたシュンゲイの効果でデッキからヘイカンを守備表示で特殊召喚。
▲シュンゲイの破壊をトリガーにリフンの②の効果で墓地から自身を特殊召喚。
▲相手のメインフェイズ・バトルフェイズにヘイカンの②の効果を発動。
▲ガイザー、リフンでショウフクをシンクロ召喚。
▲ショウフクのシンクロ召喚時効果で、
フィールドのカード[2]枚までデッキに戻して完成。
※相手ターンにシンクロ召喚を行う効果を発動した
ヘイカン自体はシンクロ素材に使わないので注意。
※シュウフクの戻す枚数はリフン(光属性)、ガイザー(闇属性)で計二枚。
前のコンボと比べ、次のターンにリソースを広げやすい強みがあります。
[06]その他のコンボ
▲ライトステージ、「灰流うらら」から。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからリリーベルをサーチ。
▲サーチをトリガーにリリーベルの効果を発動。手札から自身を特殊召喚。
▲「灰流うらら」を通常召喚。
▲特殊召喚時効果でデッキから「竜星の九支」をサーチ。
▲ボウテンコウの②の効果でリフンを墓地へ送りレベルを[1]に。
▲「竜星の九支」をセットして完成。
手札誘発モンスターを起点に動くことが出来るコンボのため、
覚えておくと便利です。
[07]まとめの紹介
以上が本デッキの解説でした。
今回紹介したデッキはコンボを主体とするデッキですが、
コンボに必要なキャンディナ、デストルドーは
・キャンディナ
→ライステージ、「盆回し」、「テラフォーミング」からサーチが可能。
→「竜の霊廟」、「竜の渓谷」、「盆回し」等から墓地送りが可能。
と、対応したカードが非常に多く序盤から安定してコンボを狙うことが出来ます。
また、コンボが成立しなかった場合も
単体で活躍する「トリックスター」や「竜星」を軸に
中・長期戦を狙っていけるため、
環境が変化しやすい新制限直後の大会では
是非本デッキを使ってみてはいかがでしょうか。
[08]文字レシピ・出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2017]年[10]月からのリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201710
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[10]月[14]日を予定しています。
→追記・更新を繰り上げて[09]月[29]日に記事を更新します。
記事[0026]「ヴェンデット・リボーン」採用のトリスタメタル
・概要
デッキ解説「トリックスター・メタルフォーゼ」デッキ
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
[01]デッキの紹介
[02]トリックスターの紹介[01]
[03]トリックスターの紹介[02]
[04]ヴェンデット・リボーンの紹介[01]
[05]ヴェンデット・リボーンの紹介[02]
[06]まとめの紹介
[07]文字レシピ・出典など
[01]デッキの紹介
今回は本日発売のエクストラパックより
「ヴェンデットリボーン」採用の
「トリックスター・メタルフォーゼ」デッキの解説をします。
[02]トリックスターの紹介[01]
[a-1]
トリックスターの基本となる二枚のカード。
キャンディナは召喚成功時に「トリックスター」カードを、
ライトステージは発動時「トリックスター」モンスターをサーチ出来るため、
『キャンディナ→ライトステージ→キャンディナ→ライトステージ→・・・』と
後続を絶やすことなくサーチすることが出来ます。
[a-2]
発動後フィールドに残ったライトステージを
「メタルフォーゼ」[p]モンスターの[p]効果で破壊して
カードを展開するのが本デッキの基本戦術です。
[b-1]
自分の場のカードの破壊に合わせて各「メタルフォーゼ」モンスターを
デッキから展開出来るカード。
発動条件が緩く、他の「メタールフォーゼ」カードが手札になくても
使用できるため手札で腐りにくい長所を持ちます。
・展開パターン
▲ライトステージ、「メタルフォーゼ」[p]モンスター二体から。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからライトステージをサーチ。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でライトステージを破壊してカウンターをセット。
▲ライトステージを発動。発動時処理でデッキからキャンディナをサーチ。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でライトステージを破壊してカウンターをセットして完成。
「トリックスター・ライトステージ」一枚から
・「メタルフォーゼ」[p]モンスターの[p]効果の破壊対象となるカード二枚。
・「メタルフォーゼ・カウンター」の発動のトリガーとなる場のモンスター。
・手札に後続のモンスター。
を用意することが出来ます。
また二枚の「メタルフォーゼ」のスケールの上下が揃っていれば
ペンデュラム召喚からランク[4x]にも繋げることが可能です。
[03]トリックスターの紹介[02]
[a-1]
「トリックスター・キャンディナ」効果でサーチ可能なカード。
②の効果で墓地のキャンディナを特殊召喚することができ、
手札にキャンディナやライトステージが複数枚揃った場合の展開で活用します。
・展開パターン
▲キャンディナもしくはライトステージ[2]枚から。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからリンカーネイションをサーチ。
▲リンカーネイションをセット。
▲以下の展開はキャンディナが墓地に送られ、次の自分のターンが回ってきた場合。
▲キャンディナを通常召喚。効果でデッキからライトステージをサーチ。
▲リンカーネイションを発動し墓地へ。
▲ リンカーネイションを墓地から除外し、
②の効果でキャンディナを墓地から特殊召喚して完成。
▲各種ランク[4x]のエクシーズ召喚や、ホーリーエンジェルのリンク召喚が可能に。
「トリックスター」は手札に同系統のカードが複数枚来た際に
召喚権の食い合いを避けつつエクストラデッキからモンスターを
展開出来るため、「メタルフォーゼ」に破壊される側のカードとして優秀です。
また既にエクストラデッキに表側の「メタルフォーゼ」カードが
二枚以上存在する場合は、下向きにリンクマーカーが二つ存在する
ペンデュラム召喚から「メタルフォーゼ」モンスターを大量に展開出来ます。
[04]ヴェンデット・リボーンの紹介[01]
[a-1]
フリーチェーンで相手のモンスターを除去しつつ
[a-2]
「メタルフォーゼ」の[p]効果で破壊することでを解除します。
・展開パターン
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスター、リボーンから。
▲リボーンを発動。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でトークンを破壊してカウンターをセットして完成。
次の展開に繋げることが出来ます。
▲リボーン、カウンターから。
▲リボーンを発動。
▲トークンが破壊され召喚・特殊召喚制限が解除されたのに合わせて
カウンターを発動し、「メタルフォーゼ」モンスターを
デッキから特殊召喚して完成。
「ヴェンデット・リボーン」一枚から
・相手モンスターの除去。
・「メタルフォーゼ」の破壊の対象。
・「メタルフォーゼ・カウンター」の発動のトリガーとなる場のモンスター。
を供給することが出来ます。
[05]ヴェンデット・リボーンの紹介[02]
以下は相手の「灰流うらら」を受けた際の展開パターンについて。
・展開パターン
▲キャンディナ、「メタルフォーゼ」[p]モンスター、リボーンから。
▲キャンディナを通常召喚し効果を発動。
▲サーチ効果の発動にチェーンして相手の「灰流うらら」。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でキャンディナを破壊してカウンターをセット。
▲リボーンをセット。
▲リボーンを発動。
場を空けたままの状態を回避して完成。
▲そのままターンが回ってきた場合は
「メタルフォーゼ」の[p]効果でトークンを破壊してカウンターをセット。
▲トークンの破壊に合わせてカウンターを発動し、
「メタルフォーゼ」モンスターをデッキから特殊召喚。
・展開パターン
▲ライトステージ、「メタルフォーゼ」[p]モンスター、リボーンから。
▲ライトステージを発動。
▲発動にチェーンして相手の「灰流うらら」。
▲「トリックスター」モンスターを手札に加える効果処理が無効に。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でライトステージを破壊してカウンターをセット。
▲以下は上述の展開パターンと同様の展開をして完成。
「ヴェンデット・リボーン」があれば、
相手のうららを受けた際に展開を止めずに動くことが出来るため
後の立ち回りが楽になります。
[06]まとめの紹介
以上が本デッキの解説でした。
「メタルフォーゼ」は相手の妨害をしながら
リソースを広げる手段が限られているため、
先攻・後攻を問わず相手モンスターを除去できる
「ヴェンデット・リボーン」は非常に扱いやすいカードと言えます。
「メタルフォーゼ」デッキのワンポイント強化を考えている方は、
是非採用してみてはいかがでしょうか。
[07]文字レシピ・出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2017]年[07]月からのリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201707
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[09]月[23]日を予定しています。
→追記・更新を繰り上げて[09]月[17]日に記事を更新します。
記事[0025]セラセニアント出張セットの考察
・概要
カード解説「捕食植物セラセニアント」
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
[01]セラセニアントの紹介
[02]相性の良いカードの紹介[01]
[03]相性の良いカードの紹介[02]
[04]相性の良いカードの紹介[03]
[05]まとめの紹介
[06]出典など
[01]セラセニアントの紹介
今回はカードテーマ「プレデター」より「捕食植物セラセニアント」を
出張セットとして採用する利点のついて解説します。
[a-1]
基本的には
『①の効果で自身を特殊召喚』→
『②の破壊効果、③のサーチ効果で相手の攻撃を牽制』→
『次の自分のターンにセラセニアントで
相手モンスターに攻撃して②、③の効果を適用』
という流れで活用するカードです。
[a-2]
また③の効果は自分のカード効果によってセラセニアントを
墓地に送っても発動可能ため能動的な展開を行うことも出来ます。
[b-1]
セラセニアントの③の効果でサーチでき、
毎ターン墓地の「捕食植物」モンスターを特殊召喚出来る効果を持ったカード。
セラセニアントの③の効果でサーチした場合必然的に
墓地にセラセニアントが存在するため、毎ターン墓地からリソースを供給できます。
[b-2]
元のモンスターのレベルに依存せず出せるリンクモンスターの登場により、
より活用しやすくなったカードです。
[c-1]
採用はセラセニアント[3]枚、「プレデター・プランター」[1]枚で行います。
[c-2]
「プレデター・プランター」[1]枚のみが手札に来た場合以外は
手札で腐ることがなく、必要な枚数の少なさから
デッキのコンセプトを崩すことなく採用できます。
[02]相性の良いカードの紹介[01]
[a-1]
各「メタルフォーゼ」カードは、セラセニアントを能動的に効果で
墓地に送りサーチ効果を起動するための手段として非常な優秀なカードです。
[a-2]
墓地から特殊召喚したセラセニアントを「メタルフォーゼ」融合モンスターの
融合素材にしたり、永続魔法である「プレデター・プランター」自身を
「メタルフォーゼ」モンスターの[p]効果の対象に指定できます。
・展開パターン
▲セラセニアント、「メタルフォーゼ」[p]モンスターから。
▲セラセニアントを通常召喚。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でセラセニアントを破壊して、
「メタルフォーゼ」魔法・罠カードをセット。
▲破壊されたセラセニアントの③の効果で
▲効果で墓地のセラセニアントを守備表示で特殊召喚して完成。
「プレデター・プランター」により毎ターンリソースを供給できるため
セラセニアントは『メタルフォーゼに破壊される側のカード』として
非常に優秀です。
[03]相性の良いカードの紹介[02]
[a-1]
先ほどの項目で紹介した「メタルフォーゼ」カードに加え、
「メタルフォーゼ」との相性が良い「バオバブーン」との採用を行う構築です。
下記に記載する展開パターンにより
「灰流うらら」に対するケアを行うことが出来ます。
・展開パターン
▲「バオバブーン」、セラセニアント、「メタルフォーゼ」[p]モンスターから。
▲「バオバブーン」を通常召喚。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果で「バオバブーン」を破壊して、
「メタルフォーゼ」魔法・罠カードをセット。
▲相手の「灰流うらら」で特殊召喚効果の発動が無効に。
▲相手の直接攻撃宣言時にセラセニアントを守備表示で特殊召喚して、
場を空けたままの状態を回避して完成。
セラセニアントを採用することで
デッキ内の『メタルフォーゼに破壊される側のカード』を増やしつつ、
同じく『メタルフォーゼに破壊される側のカード』である
「バオバブーン」や「竜星」モンスターなどの
「灰流うらら」を発動されると場を空けやすいカードの弱点をカバーできます。
[04]相性の良いカードの紹介[03]
[a-1]
「妖精伝姫カグヤ」と「壊獣」モンスターとのコンボを活用した
デッキにセラセニアント採用するパターンです。
場を空けやすいカグヤの弱点を補いつつデッキの展開力を上げることが出来ます。
・展開パターン
▲「壊獣」モンスター、セラセニアントから。
▲相手モンスターをリリースして「壊獣」モンスターを相手の場に特殊召喚。
▲セラセニアントを通常召喚。
▲セラセニアントで「壊獣」モンスターに攻撃。
▲ダメージ計算後セラセニアントの②の効果で「壊獣モンスター」を破壊。
▲ダメージステップ終了時に戦闘破壊されたセラセニアントの
▲効果で墓地のセラセニアントを守備表示で特殊召喚して完成。
相手の場に出した「壊獣」モンスターの処理と
リソースの供給を同時に行うことが出来るコンボです。
・展開パターン
▲「妖精伝姫カグヤ」、セラセニアントから。
▲カグヤを通常召喚。
▲効果でデッキからもう一体のカグヤをサーチ。
▲相手モンスターを対象にカグヤの手札に戻す効果を発動。
▲手札に戻す効果が適用された場合、カグヤが手札に。
▲相手の直接攻撃宣言時にセラセニアントを守備表示で特殊召喚して、
場を空けたままの状態を回避して完成。
カグヤとの召喚権の食い合いを避けつつ、
場を空けやすいカグヤの弱点をカバーすることが出来ます。
[05]まとめの紹介
今回は紹介したセラセニアントは
・初手にもなる除去能力の高いモンスター。
・リソースを増やせる手札誘発カード。
の両方の長所を持ったカードです。
場面に応じて様々な使い方が出来るカードですので、
デッキのワンポイント強化に採用してみてはいかがでしょうか。
[06]出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/
[2017]年[07]月からのリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201707
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[09]月[23]日を予定しています。
→追記・更新を繰り上げて[09]月[09]日に記事を更新します。
記事[0024]デストルドー採用の「捕食植物・剛鬼」デッキ解説
・概要
デッキ解説「デスドルドー・捕食植物・剛鬼」デッキ
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
[01]デッキの紹介
[02]カードの紹介
[03]基本の回し方[01]
[04]基本の回し方[02]
[05]コンボの紹介[01]
[06]コンボの紹介[02]
[07]コンボの紹介[03]
[08]まとめの紹介
[09]文字レシピ・出典など
[01]デッキの紹介
レギュレーション[2017]年[07]月より
今回は本日発売のブースターパック「サーキット・ブレイク」より
新たに収録された「デスドルドー」採用の「剛鬼」デッキを解説します。
[02]カードの紹介
[a-1]
メインデッキの各「剛鬼」モンスターはフィールドから
墓地に送られるとデッキから「剛鬼」カードを手札に加える効果を持っています。
基本的には手札から「剛鬼」の特殊召喚行うことができ、
インヴォーカーの特殊召喚効果に対応したスープレックスを展開の中心に据えます。
[a-2]
各「剛鬼」のレベルが統一されていないため
安定したシンクロやエクシーズは難しいものの、中盤以降は
【「剛鬼再戦」でモンスターを展開→リンク召喚→「剛鬼再戦」をサーチ】と
リンク召喚を使ったループに持ち込むことが出来るため、
いかに早い段階で「剛鬼再戦」発動の準備を整えるかが重要なテーマです。
[b-1]
詳細は「コンボの紹介」の項目より。
「捕食植物」は【オフリス・スコーピオの効果でダーリング・コブラを特殊召喚→
ダーリング・コブラから「簡易融合」をサーチ】と展開することで
エクシーズ召喚を含む強力な初動として活躍します。
[c-1]
「簡易融合」の効果に対応した二体の融合モンスター。
状況に応じて任意のレベルのモンスターを場に出すとこで
レベルにバラつきがある「剛鬼」モンスターのエクシーズをサポートします。
[c-2]
どちらのモンスターも地属性であるため
「ミセス・レディエント」のリンク素材にもなります。
[d-1]
手札・墓地から特殊召喚可能なチューナーモンスター。
特殊召喚時に対象のモンスターとのレベルの合計が[7]になり、
どの「剛鬼」モンスターからもレベル[7]シンクロモンスターにアクセス出来るため、
エクストラを節約しながら攻め手が増やせるカードです。
[d-2]
墓地からも特殊召喚出来るためオフリス・スコーピオや「ツインツイスター」の
コストとしても優秀です。
[e-1]
各種「剛鬼」モンスターからリンク召喚。
[e-2]
下に[2]つのリンクマーカーがあるため
エクストラデッキからカードを展開しやすくし、
地属性である「剛鬼」モンスターやバグースカの攻守を上げることで
戦闘面でのサポートも行えるカードです。
[f-1]
[f-2]
バグースカは②の効果の妨害能力が非常に高いため先攻の置き物として強く、
守備表示にならないリンクモンスターを活用する本デッキとの相性も良いカードです。
[03]基本の回し方[01]
▲「剛鬼スープレックス」、スープレックス以外の「剛鬼」モンスターから。
▲スープレックスを通常召喚。
▲召喚成功時にスープレックスの効果で
手札の「剛鬼」モンスターを特殊召喚。
▲スープレックスと「剛鬼」モンスターで
「ミセス・レディエント」をリンク召喚。
▲墓地に送られたスープレックスと「剛鬼」モンスターの効果で
デッキから任意の「剛鬼」モンスターと「剛鬼再戦」をサーチ。
▲「剛鬼再戦」を発動し墓地から「剛鬼」モンスター二体を特殊召喚して完成。
最初のターンは再戦の発動を目指して展開していきます。
[04]基本の回し方[02]
▲「剛鬼」モンスター、デストルドーから。
▲「剛鬼」モンスターを通常召喚。
▲「剛鬼」モンスターを対象にデストルドーの効果発動。
▲「剛鬼」モンスターとデストルドーで
「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」をシンクロ召喚。
▲墓地に送られた「剛鬼」モンスターの効果で
デッキからレベル[4]以下の「剛鬼」モンスターをサーチ。
▲「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」の効果で
サーチした「剛鬼」モンスターを特殊召喚。
▲「エンシェント・フェアリー・ドラゴン」と
「剛鬼」モンスターで「バイナル・ソーサレス」をリンク召喚。
▲墓地に送られた「剛鬼」モンスターの効果で
デッキから「剛鬼再戦」をサーチ。
▲「剛鬼再戦」を発動し墓地から「剛鬼」モンスター二体を特殊召喚して完成。
どの「剛鬼」からもこの展開にアクセス出来るので使う頻度の高いコンボです。
またレベル[4]以下の「剛鬼」はツイストコブラをサーチすると、
相手の「拮抗勝負」に合わせて片方の「剛鬼」を墓地に遅れて便利です。
[05]コンボの紹介[01]
▲オフリス・スコーピオを通常召喚、デストルドーを墓地に送り効果発動。
▲ダーリング・コブラの効果で「簡易融合」をサーチ。
▲墓地からデストルドーを特殊召喚してデストルドーのレベルを[4]に。
インヴォーカーをエクシーズ召喚。
▲エクシーズ素材を取り除き、デッキからスープレックスを特殊召喚。
▲スープレックスとインヴォーカーで
「ミセス・レディエント」をリンク召喚。
▲墓地に送られたスープレックスの効果で
デッキから任意の「剛鬼」モンスターをサーチ。
▲「簡易融合」を発動し「カルボナーラ戦士」を
「ミセス・レディエント」のリンク先に特殊召喚。
「ミセス・レディエント」のリンク先に守備表示でエクシーズ召喚して完成。
※編集の都合でバグースカが縦向きになっているので注意。
▲次の自分のスタンバイフェイズにバグースカのエクシーズ素材の
[06]コンボの紹介[02]
▲オフリス・スコーピオ、スープレックス以外の「剛鬼」モンスターから。
▲オフリス・スコーピオを通常召喚、「剛鬼」モンスターを墓地に送り効果発動。
▲ダーリング・コブラの効果で「簡易融合」をサーチ。
インヴォーカーをエクシーズ召喚。
▲エクシーズ素材を取り除き、デッキからスープレックスを特殊召喚。
▲スープレックスとインヴォーカーで
「ミセス・レディエント」をリンク召喚。
▲墓地に送られたスープレックスの効果で
デッキから「剛鬼再戦」をサーチ。
▲「剛鬼再戦」を発動し墓地から「剛鬼」モンスター二体を特殊召喚。
▲「簡易融合」を発動し「カルボナーラ戦士」を
「ミセス・レディエント」のリンク先に特殊召喚。
「ミセス・レディエント」のリンク先に守備表示でエクシーズ召喚して完成。
※編集の都合でバグースカが縦向きになっているので注意。
▲次の自分のスタンバイフェイズにバグースカのエクシーズ素材の
スープレックスを墓地に送ることで「剛鬼再戦」発動の準備が可能。
[07]コンボの紹介[03]
▲「簡易融合」、ツイストコブラから。
▲ツイストコブラを通常召喚。
▲「簡易融合」を発動し「フュージョニスト」を特殊召喚。
▲ツイストコブラと「フュージョニスト」で
インヴォーカーをエクシーズ召喚。
▲エクシーズ素材を取り除き、デッキからスープレックスを特殊召喚。
▲スープレックスとインヴォーカーで
「ミセス・レディエント」をリンク召喚。
▲墓地に送られたスープレックスの効果で
デッキから「剛鬼再戦」をサーチ。
▲「剛鬼再戦」を発動し墓地から「剛鬼」モンスター二体を特殊召喚して完成。
「簡易融合」は「捕食植物」を経由せずそのままドローした場合も
展開用のカードとして活躍します。
[08]まとめの紹介
今回紹介したデッキは極端な爆発力はないものの、
手札二枚からカードを展開しやすいフィールドに持っていくことが可能なため
ある程度好きなカードをメインデッキの枚数に割くことが出来るデッキです。
一度本デッキを組んでから、手札誘発カードや除去カードの枚数を調整して
使いやすい「剛鬼」デッキを目指してみてはいかがでしょうか。
[09]文字レシピ・出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より。
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action
[2017]年[07]月からのリミット・レギュレーション。
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201707
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[08]月[11]日を予定しています。
記事[0023]七月制限より手札誘発特化型「真竜メタル[kozmo]」デッキ解説
・概要
デッキ解説「真竜・メタルフォーゼ・[kozmo]」デッキ
・内容細目
この記事は以下の要素から構成されています。
[01]はじめの紹介
[02]デッキの紹介
[03]カードの紹介
[04]基本の紹介[01]
[05]基本の紹介[02]
[06]基本の紹介[03]
[07]基本の紹介[04]
[08]基本の紹介[05]
[09]基本の紹介[06]
[10]盆回しコンボの紹介[01]
[11]盆回しコンボの紹介[02]
[12]盆回しコンボの紹介[03]
[13]盆回しコンボの紹介[04]
[14]盆回しコンボの紹介[05]
[15]その他のコンボの紹介[01]
[16]まとめの紹介
[17]文字レシピ・出典など
[01]はじめの紹介
今回は先日発表された新制限に対応した
「真竜・メタルフォーゼ・[kozmo]」デッキの解説記事です。
[02]デッキの紹介
レギュレーション[2017]年[07]月より
新制限で「テラ・フォーミング」及び「ドラゴニック[d]」の
デッキに入れる枚数が制限されたため、それを補う形で「盆回し」を三枚しています。
デッキの[kozmo]カードの枚数を抑え、
「メタルフォーゼ」カードと手札誘発カードに枚数を充てているため
「真竜・メタルフォーゼ」デッキの延長と思って回すとオススメです。
[03]カードの紹介
[a-1]
エメラルドポリスは「メタルフォーゼ」のペンデュラム効果で破壊することで、
デッキから同名カードを含む[kozmo]カードを手札に加えることが出来ます。
「盆回し」と相性が良く、相手に送るカードにエメラルドポリスを選択することで
「真竜」系統のデッキに対して、「ドラゴニック[d]」や
「チキンレース」送るリスクを減らしやすくなります。
[b-1]
[kozmo]モンスターは単体で機能し汎用性の高い
エルファイバー及びダーク・ローズと
それらのカードから出せるシミターをデッキに入れます。
[b-2]
エルファイバーは高いパラメータとモンスター効果を無効化する効果により
「恐竜」や「トリックスター」等のデッキに対して強く、
ダーク・ローズは戦闘や効果で破壊されにくいため
「メタルフォーゼ」が展開するまで時間を稼ぐことが出来ます。
また新制限ではダークシミターに対して強い
「ドラゴニック[d]」で攻撃力を上げた
マスターピースを場に出すことが難しくなったため、
ダークシミターは相対的にパワーが高くなったカードと言えます。
[c-1]
バオバブーンは手札交換効果でデッキの安定度を高め、
「メタルフォーゼ」の[p]効果や「ドラゴニック[d]」の効果で破壊することで
「バオバブーン」二体を特殊召喚しランク[3x]モンスターを場に出すことが出来ます。
[c-2]
ランク[3x]モンスターは相手の場を突破する能力が高いものの
相手を妨害することが苦手なため、
先攻で手札交換する場合は手札誘発カードを手札に残すようにすると
次の相手ターンに備えやすくなります。
[d-1]
「灰流うらら」[+]「メタルフォーゼ・シルバード」もしくは
「幽鬼うさぎ」[+]「メタルフォーゼ・シルバード」から。
[d-2]
チェーン[1]『コントロール奪取効果』、チェーン[2]『効果を受けない効果』
と効果を発動することで安全に「クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン」の
コントロールを得ることが出来ます。
[e-1]
ターン中に何度も表側の魔法・罠カードを破壊できるため、
ペンデュラム系統のデッキやフィールド魔法を使ったデッキに強力なカードです。
[e-2]
相手の妨害のほか以下の用途で使用することが出来ます。
・マスターピースのリリース素材。
・「メタルフォーゼ」の[p]効果の破壊の対象にする。
・場に残った「チキンレース」を相手に使用される前に破壊する。
・エメラルドポリスを破壊して、[kozmo]モンスターをサーチする。
・コンビネーションを破壊して、「メタルフォーゼ」をサーチする。
・自分の場のカードを破壊し「メタルフォーゼ・カウンター」の発動条件を満たす。
場にモンウスターがいない際に「醒めない悪夢」自身を破壊することで、
「メタルフォーゼ・カウンター」を発動しワンキルを防ぐこともできます。
[f-1]アブソリュート・ドラゴンは
「メタルフォーゼ・ヴォルフレイム」二体からエクシーズ召喚します。
エクシーズ召喚した本カードを「メタルフォーゼ」[p]モンスターの
[p]効果で破壊することでボルテックス・ドラゴンを
[f-2]エクストラデッキに「メタルフォーゼ」[p]モンスターが存在する
場合であれば強力なボルッテクス・ドラゴンの②の効果を使用することが出来ます。
[04]基本の紹介[01]
▲「メタルフォーゼ」モンスター、継承、エメラルドポリスから。
▲継承を発動。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果で継承を破壊してコンビネーションをセット。
▲継承の効果でコンビネーションを破壊。
▲コンビネーション効果でデッキからスケールが揃うように
「メタルフォーゼ」をサーチ。
▲エメラルドポリスを発動。
▲サーチした「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でエメラルドポリスを破壊してカウンターをセット。
▲エメラルドポリスの効果でエルファイバーをサーチ。
▲エルファイバーをペンデュラム召喚して完成。
[05]基本の紹介[02]
▲「バオバブーン」、「メタルフォーゼ」モンスター、エメラルドポリスから。
▲「バオバブーン」を召喚。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果で「バオバブーン」を破壊してコンビネーションをセット。
▲グランパルス効果でコンビネーションを破壊。
▲コンビネーション効果でデッキからスケールが揃うように
「メタルフォーゼ」をサーチ。
▲エメラルドポリスを発動。
▲サーチした「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でエメラルドポリスを破壊してカウンターをセット。
▲エメラルドポリスの効果でエルファイバーをサーチ。
▲エルファイバーをペンデュラム召喚して完成。
[06]基本の紹介[03]
▲「盆回し」、継承から。
▲「盆回し」発動。
▲自分のフィールドゾーンに「ドラゴニック[d]」、
相手のフィールドゾーンにエメラルドポリスをセット。
▲継承をセット。
▲「ドラゴニック[d]」発動。
▲効果で継承を破壊して継承をサーチ。
▲継承の効果で相手の場にセットしたエメラルドポリスを破壊。
▲エメラルドポリスの効果でダーク・ローズをサーチ。
▲継承を発動。
▲効果でカードを[1]枚ドロー。
▲ダーク・ローズを召喚して完成。
「ドラゴニック[d]」、継承、ダーク・ローズが揃っているため、
「メタルフォーゼ」モンスター、「メタルフォーゼ」罠カード
上級[kozmo]のどれをドローした場合も次の展開に繋げやすくなります。
[07]基本の紹介[04]
▲「盆回し」、継承、マスターピースから。
▲マスターピースは継承でも可。
▲「盆回し」発動。
▲自分のフィールドゾーンに「ドラゴニック[d]」、
相手のフィールドゾーンにエメラルドポリスをセット。
▲継承をセット。
▲「ドラゴニック[d]」発動。
▲効果で継承を破壊して継承とマスタピースが手札に揃うようにカードをサーチ。
▲継承の効果で相手の場にセットしたエメラルドポリスを破壊。
▲エメラルドポリスの効果でダーク・ローズをサーチ。
▲継承を発動。
▲効果でカードを[1]枚ドロー。
▲ダーク・ローズを召喚。
▲継承のアドバンス召喚効果発動。
▲効果で継承、ダーク・ローズをリリースし
『「盆回し」、継承』の二枚からマスタピースを
ドローした場合にもこのコンボに繋げることが出来ます。
[08]基本の紹介[05]
▲「盆回し」、コンビネーションから。
▲「盆回し」発動。
▲自分のフィールドゾーンに「ドラゴニック[d]」、
相手のフィールドゾーンにエメラルドポリスをセット。
▲コンビネーションをセット。
▲「ドラゴニック[d]」発動。
▲効果でコンビネーションを破壊して継承をサーチ。
▲コンビネーション効果でビスマギアをサーチ。
▲継承を発動。
▲ビスマギアを魔法カードとして発動。
▲[p]効果で継承を破壊してコンビネーションをセット。
▲継承の効果で相手の場にセットしたエメラルドポリスを破壊。
▲エメラルドポリスの効果でダーク・ローズをサーチ。
▲ダーク・ローズを召喚して完成。
ダーク・ローズを採用すると、手札二枚から
次のターンに展開しやすい場面を作ることが出来ます。
[09]基本の紹介[06]
▲エメラルドポリス、「メタルフォーゼ」モンスター、「ドラゴニック[d]」から。
▲エメラルドポリスを発動。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でエメラルドポリスを破壊してコンビネーションをセット。
▲エメラルドポリスの効果で[kozmo]モンスターをサーチ。
▲「ドラゴニック[d]」発動。
▲効果でコンビネーションを破壊してマスターピースをサーチ。
▲コンビネーション効果でデッキからスケールが揃うように
「メタルフォーゼ」モンスターをサーチ。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[kozmo]モンスターをペンデュラム召喚。
▲後から出した「メタルフォーゼ」モンスターの[p]効果発動。
▲先に出していた「メタルフォーゼ」を破壊してコンビネーションをセット。
▲コンビネーション、[kozmo]モンスターをリリースして
▲コンビネーション効果でビスマギアをサーチ。
▲ビスマギアを魔法カードとして発動。
▲[p]効果で「メタルフォーゼ」を破壊してコンビネーションをセット。
▲墓地のコンビネーションを除外してマスターピースの効果発動。
フィールドのコンビネーションを破壊。
▲コンビネーション効果で「メタルフォーゼ」をサーチ。
▲サーチした「メタルフォーゼ」を魔法カードとして発動。
▲[p]効果でビスマギアを破壊してカウンターをセット。
▲エンドフェイズにビスマギアの効果で「メタルフォーゼ」をサーチして完成。
基本的には妨害性能の高いエルファイバーと、
少ない手札枚数からリソースを広げやすい形に展開できる
ダーク・ローズを中心にデッキを構築していきます。
[10]盆回しコンボの紹介[01]
▲「盆回し」、「バオバブーン」、「メタルフォーゼ」モンスターから。
▲「盆回し」発動。
▲自分のフィールドゾーンに「ドラゴニック[d]」、
相手のフィールドゾーンにエメラルドポリスをセット。
▲「ドラゴニック[d]」発動。
▲グランパルス効果で相手の場にセットしたエメラルドポリスを破壊。
▲エメラルドポリスの効果でエルファイバーをサーチ。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果で「ドラゴニック[d]」を破壊してコンビネーションをセット。
▲コンビネーション、グランパルスをリリースしてマスターピースをアドバンス召喚。
▲コンビネーション効果でビスマギアをサーチ。
▲ビスマギアを魔法カードとして発動。
▲[p]効果で先に出した「メタルフォーゼ」を破壊してコンビネーションをセット。
▲墓地のコンビネーションを除外してマスターピースの効果発動。
フィールドのコンビネーションを破壊。
▲コンビネーション効果でスケール[1]の「メタルフォーゼ」をサーチ。
▲サーチした「メタルフォーゼ」を魔法カードとして発動。
▲手札のエルファイバーとエクストラデッキのモンスターをペンデュラム召喚。
▲最後に発動した「メタルフォーゼ」の[p]効果発動。
▲ビスマギアを破壊してカウンターをセット。
▲エンドフェイズにビスマギアの効果で「メタルフォーゼ」をサーチして完成。
[11]盆回しコンボの紹介[02]
▲「盆回し」、「バオバブーン」、コンビネーションから。
▲「盆回し」発動。
▲自分のフィールドゾーンに「ドラゴニック[d]」、
相手のフィールドゾーンにエメラルドポリスをセット。
▲「ドラゴニック[d]」発動。
▲コンビネーションをセット。
▲「バオバブーン」二体でブレイクゾードを[x]召喚。
▲ブレイクソード効果で自分の場のコンビネーションと
相手の場にセットしたエメラルドポリスを破壊。
▲コンビネーション効果で「メタルフォーゼ」をサーチ。
▲エメラルドポリスの効果でエルファイバーをサーチ。
▲以下は、
『「盆回し」、「バオバブーン」、「メタルフォーゼ」モンスター』の
際と同様の展開をして完成。
[12]盆回しコンボの紹介[03]
▲「盆回し」、継承、「メタルフォーゼ」モンスターから。
▲「盆回し」発動。
▲自分のフィールドゾーンに「ドラゴニック[d]」、
相手のフィールドゾーンにエメラルドポリスをセット。
▲継承を発動。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果で継承を破壊してコンビネーションをセット。
▲継承の効果で相手の場にセットしたエメラルドポリスを破壊。
▲エメラルドポリスの効果でエルファイバーをサーチ。
▲以下は、
『エメラルドポリス、「メタルフォーゼ」モンスター、「ドラゴニック[d]」』の
際と同様の展開をして完成。
[13]盆回しコンボの紹介[04]
▲「盆回し」、コンビネーション、継承から。
▲「盆回し」発動。
▲自分のフィールドゾーンに「ドラゴニック[d]」、
相手のフィールドゾーンにエメラルドポリスをセット。
▲コンビネーションをセット。
▲「ドラゴニック[d]」発動。
▲効果でコンビネーションを破壊してマスターピースをサーチ。
▲コンビネーション効果で「メタルフォーゼ」をサーチ。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果で「ドラゴニック[d]」を破壊してコンビネーションをセット。
▲継承をセット。
▲コンビネーション、継承をリリースしてマスターピースをアドバンス召喚。
▲コンビネーション効果でビスマギアをサーチ。
▲継承の効果で相手の場にセットしたエメラルドポリスを破壊。
▲エメラルドポリスの効果でエルファイバーをサーチ。
▲ビスマギアを魔法カードとして発動。
▲[p]効果で先に出した「メタルフォーゼ」を破壊してコンビネーションをセット。
▲墓地のカードを除外してマスターピースの効果発動。
コンビネーションを破壊。
▲コンビネーション効果でスケール[1]の「メタルフォーゼ」をサーチ。
▲サーチした「メタルフォーゼ」を魔法カードとして発動。
▲手札のエルファイバーとエクストラデッキのモンスターをペンデュラム召喚。
▲最後に発動した「メタルフォーゼ」の[p]効果発動。
▲ビスマギアを破壊してカウンターをセット。
▲エンドフェイズにビスマギアの効果で「メタルフォーゼ」をサーチして完成。
[14]盆回しコンボの紹介[05]
▲エメラルドポリス、「メタルフォーゼ」モンスター、「盆回し」から。
▲エメラルドポリスを発動。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲[p]効果でエメラルドポリスを破壊してコンビネーションをセット。
▲エメラルドポリスの効果でエルファイバーをサーチ。
▲「盆回し」発動。
▲自分のフィールドゾーンに「ドラゴニック[d]」、
相手のフィールドゾーンにエメラルドポリスをセット。
▲「ドラゴニック[d]」発動。
▲効果でコンビネーションを破壊して継承をサーチ。
▲コンビネーション効果でデッキからスケールが揃うように
「メタルフォーゼ」をサーチ。
▲「メタルフォーゼ」[p]モンスターを魔法カードとして発動。
▲エルファイバーをペンデュラム召喚。
▲継承を発動。
▲後から出した「メタルフォーゼ」モンスターの[p]効果発動。
▲継承を破壊してコンビネーションをセット。
▲継承の効果で相手の場にセットしたエメラルドポリスを破壊。
▲エメラルドポリスの効果でダーク・シミターをサーチして完成。
[15]その他のコンボの紹介[01]
▲コンビネーション、「ドラゴニック[d]」、「メタルフォーゼ」モンスターから。
▲コンビネーションをセット。
▲「ドラゴニック[d]」発動。
▲効果でコンビネーションを破壊してマスターピースをサーチ。
▲コンビネーション効果でヴォルフレイムをサーチ。
▲ヴォルフレイムを魔法カードとして発動。
▲[p]効果で「ドラゴニック[d]」を破壊してコンビネーションをセット。
▲初手にあった「メタルフォーゼ」を魔法カードとして発動。
▲[p]効果でヴォルフレイムを破壊してコンビネーションをセット。
▲コンビネーション[2]枚をリリースしてマスターピースをアドバンス召喚。
▲コンビネーションの効果でヴォルフレイムをサーチ。
▲もう一枚のコンビネーションの効果でフィールドの「メタルフォーゼ」と
スケールが揃うように「メタルフォーゼ」モンスターをサーチ。
▲サーチした「メタルフォーゼ」を魔法カードとして発動。
▲エクストラデッキ、手札からヴォルフレイム二体を[p]召喚。
▲後から出した「メタルフォーゼ」モンスターの[p]効果発動。
▲先に出していた「メタルフォーゼ」を破壊してカウンターをセット。
▲ヴォルフレイム二体でアブソリュート・ドラゴンを[x]召喚。
▲墓地の永続罠を除外してマスターピースの効果発動。アブソリュートを破壊。
▲アブソリュート・ドラゴンの効果でボルテックス・ドラゴンを
メタルフォーゼモンスターがエクストラデッキで表側で存在しているため
ボルテックス・ドラゴンの②の効果を使用出来ます。
[16]まとめの紹介
本デッキの特徴的な部分である[kozmo]モンスターの採用枚数についてですが、
今回は[kozmo]カードを採用する理由を
・「恐竜」や「トリックスター」に強いエルファイバーをメタルで出す。
・「ドラゴニック[d]」を持ってくることの出来る
「盆回し」をデッキに入れやすくする。
という二点に絞りそこから必要なカードを加えて三枚としました。
新制限で「テラ・フォーミング」及び「ドラゴニック[d]」に
制限が掛かったのを受け、「盆回し」を入れたデッキに挑戦してみたい、
と思った方は是非本デッキを組んでみてはいかがでしょうか。
[17]文字レシピ・出典など
デッキ画像作成・各カード画像は「カードデータデース」より
http://www.db.yugioh-card.com/yugiohdb/card_search.action
[2017]年[07]月からのリミット・レギュレーション
http://www.yugioh-card.com/japan/event/shop_duel/limit_regulation.php?list=201707
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回更新は[07]月[08]日を予定しています。